2014.07.21【日译中】1Q84第一章、見かけにだまされないように(3)

gingerm (姜奇奇) 译心译意
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发表于:2014-07-21 17:03 [只看楼主] [划词开启]

 歴史はスポーツとならんで、青豆が愛好するもののひとつだった。小説を読むことはあまりないが、歴史に関連した書物ならいくらでも読めた。歴史について彼女が気に入っているのは、すべての事実が基本的に特定の年号と場所に結びついているところだった。歴史の年号を記憶するのは、彼女にとってそれほどむずかしいことではない。数字を丸暗記しなくても、いろんな出来事の前後左右の関係性をつかんでしまえば、年号は自動的に浮かび上がってくる。中学と高校では、青豆は歴史の試験では常にクラスで最高点をとった。歴史の年号を覚えるのが苦手だという人を目にするたびに、青豆は不思議に思った。どうしてそんな簡単なことができないのだろう?

  历史和运动,是青豆最喜欢的东西。她极少阅读小说,但只要与历史相关,多少都能读进去。她对历史情有独钟的原因是,所有的事实都是与特定的年号和地点相结合的。对于青豆来说,记忆年号并不是件难事。即使不刻意记忆数字,只要弄清楚发生事情的来龙去脉,年号就会自动浮现在脑海中。初高中的时候,青豆的历史测验经常拿到班级最高分。每当见到苦于记忆历史年号的人,青豆都会觉得不可思议。为什么这么简单的事情却做不到呢?

 

 青豆というのは彼女の本名である。父方の祖父は福島県の出身で、その山の中の小さな町だか村だかには、青豆という姓をもった人々が実際に何人かいるということだった。しかし彼女自身はまだそこに行ったことがない。青豆が生まれる前から、父親は実家と絶縁していた。母方も同じだ。だから青豆は祖父母に一度も会ったことがない。彼女はほとんど旅行をしないが、それでもたまにそういう機会があれば、ホテルに備え付けられた電話帳を開いて、青豆という姓を持った人がいないか調べることを習慣にしていた。しかし青豆という名前を持つ人物は、これまでに彼女が訪れたどこの都市にも、どこの町にも、一人として見あたらなかった。そのたびに彼女は、大海原に単身投げ出された孤独な漂流者のような気持ちになった。

  青豆是她的本名。祖父足迹福岛县,那个山里的小村子中,姓青豆的人其实并不少数。但是,她并没有去过自己的家乡。青豆出生之前,她的父亲与家中断绝了关系,母亲亦是如此。因此,青豆从未见过自己的祖父母。青豆几乎不旅行,尽管如此,偶尔有机会的时候,她总是习惯性地翻阅酒店的电话簿,查看有没有姓青豆的人。然而,这样的人,在青豆所途径的所有的城市、小镇,都未曾找到过一个。


最后编辑于:2014-10-29 21:11
分类: 日语

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