【我的21岁】nari-7月朗读第7贴

尔莫拉德 (●ω●nari) 巫师圣灵
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发表于:2015-07-14 22:29 [只看楼主] [划词开启]

昔あるところに、羊飼いの親子が住んでいました。

父親は朝から晩まで羊たちの世話をし、狼から守るために牧場の見回りを欠かしませんでした。ところか息子ときたら一日中ぼんやりと過ごし、ちっとも手伝おうとしません。

ある日父親が息子に言いました。

「わしはもう年だから、隠居しようと思う。牧場を継ぐのはお前しかいないが、そのようにやる気がないのでは、先が思いやられる。いっそのこと、ほかの羊飼いにぜんぶゆずってしまうぞ」

おどろいたのは息子です。牧場がなくては暮してゆけません。しかたなく羊を追ったり、草の手入れをしてみたりしました。けれども、すぐにあきてしまいます。

思いあまった息子は、はるばる北の森をたずね、みんなから「古の木」と呼ぼれる物知りの大樹に相談しました。

「とにかく、食べるとむしょうに仕事がしたくなる木の実でもありませんか」

「そんなものはないが、ある森に『不思議の泉』があると聞いたことがある。その水を飲むと、たちまち力がわいてくるそうじゃ」

息子は旅をつづけ、ようやく不思議の泉を見つけました。

この泉の水を家に持ち帰ればいい、そう思いましたが、入れ物など持ち合わしていません。

「ああ、せっかくここまで来たのに」

ため息をつき、あきらめかけたところで、ためしに泉の水をひと口飲んでみました。すると、どうでしょう。ほんとうに不思議なことに、身体中に力がみなぎってくるではありませんか。

すぐさま、持っていた小さな斧で木を切ってけずり、自分の背だけほどもある大きな桶を作ってしまいました。

その桶に泉の水をたっぷり入れて、かついで帰ることにしました。あまりに重いうえに道のりが遠いので、とちゅうで何度もくじけそうになりましたが、そのたびに水をひと口ずつ飲んでがんばり、とうとう家に着きました。これだけの水があれば、何十年かはもつでしょう。

息子は安心したのと疲れたので、倒れるようにベットに入り、眠ってしまいました。翌朝、ぐっすり眠った息子が起きると、なんと父親が桶の水を飲んでいるではありませんか。

「なんか力がわいてくる!」といつもの何倍もの速さで仕事こなしていきます。それを見た息子は、大切な水をそれ以上、だれにも飲ませたくないと思いました。

それからというもの、息子は羊飼いの仕事をしながら、だれが桶に近づかないかを見張っていました。ほんとうは桶に張りついていたいのですが、仕事をさぼって桶のそばにいると父親が怒るので、文句を言わないよう、しっかり働きながらです。

そして、村人の誰かが近づいて来るのに気づくたび、走っていて、桶の中の水を飲まれないよう、代わりに水を差し出しました。

そのうち、自分で飲むのももったいない気がしてきて、けっきょく毎日毎日、水を飲まずに仕事にせいを出しました。

ところがある暑い日、一生けんめい働いていた息子は大変なことに気がつきました。かんかん照りの太陽のせいで、桶の水が蒸発してしまったのです。頼みの綱の水がなくなったとわかると、息子は「もうだめだ」と絶望し、地面にばったりと倒れ込みました。

それを見て、村のみんなが心配して駆け寄ってきました。

いつしか、なまけ者だった息子は、村で評判の『礼儀正しい働き者』と言われるようになっていたのです。村人たちから水をもらった息子は、そのおいしさにおどろきました。

その水は、今まで味わったことのない極上の味がしました。そして不思議の泉の水を飲んだ時と同じように力がわいてきました。

近くにいた父親はほほ笑みながらいいました。

「せいいっぱいあせを流したあとの水は、どんな水よりもうまいぞ。「不思議の泉」の水よりもな」

父親は、息子が泉に行ったことを知っていたのでした。

息子は立ちあがると、にっこり笑って言いました。

「比べものにならないな」

その親子の牧場では、今日も、かんかん照りの太陽の下で、羊たちがのんきに草を食べつづけています。


读完累死我了,,,我要去休息一下了,大家晚安~~


最后编辑于:2015-11-27 17:39

本帖来源社刊

分类: 朗读

标签: 日文时光

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