2015.07.16【日译中】未来予報 あした、晴れればいい。1-1

sjbluesky (嘉嘉☪一期一会)
【A+研究所】荣誉会员☆网校制霸
译者无敌
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发表于:2015-07-16 11:40 [只看楼主] [划词开启]


未来予報 あした、晴れればいい。
作者=乙一





 その十年間は僕の人生にとって非常に重要な時期だった。といっても、僕は難しい事件を解決したわけでも、困難な冒険をしたわけでもない。ただ、だらだらと何もない日々をすごしていただけなのだ。だから、きっとこの十年間の僕の人生を聞き終えた人の多くは、くだらない話だった、聞いて損した、と思うだろう。
  这十年对我的人生至关重要。虽说如此,我并非解决了什么艰难的案件,也没有进行什么困难的冒险。只不过是无所事事地度过了漫长的日子罢了。所以,你大概会想,听完我这十年经历的人大多都会觉得:真无聊,听了真是亏了。

 今は、すべてが終って思い出話として人に聞かせることができるけど、当時だったらだれにもこんな話はできなかった。十年前の僕は、まるで恐いものなしという勢いで何も考えずに遊んでいたし、数年前の僕は、激しく自分の生き方について後悔していた。
  现在一切都结束了,可以把这些事当作回忆说给别人听。但在当时,我却没法向任何人提起。十年前的我,几乎一副天不怕地不怕的样子,什么都不管一个劲地玩;几年前的我,又因为自己的生活方式而悔得肠子都青了。

 でも、かわらずにいつも考えつづけたことがひとつだけある。それは、彼女のことに他ならない。
  但是,有一件事我一直不停地在思考着。那就是关于她的事。

 小学生のとき、家のある位置というのは、ひどく重要なものだった。例えば、学校で行事があるときなどは地区ごとにグループ分けされたし、登校や下校する際の通学路が同じなので、家が近所の生徒とは道すがらどうしても顔を合わせることになる。
  上小学时,家的地理位置是至关重要的。比如说,如果学校有什么活动的话,一般会按地区分组,因为上下学同路,怎么样都会撞见住在附近的同学。

 はっきり言えば、僕と清水《しみず》は家が近いというだけで何の接点もなかった。僕にしろ、彼女にしろ、教室で目立つような生徒ではなかったし、通常時はほとんど話をしなかった。
  说白了,我和清水除了住得比较近,就没有其他交点了。不管是我还是她,在班里都不是什么引人注目的学生,平时几乎都不怎么说话。

 小さなころから清水のことは知っていた。本が好きらしく、たいていいつも図書館の本を持ち運ぶための袋を左手に提げていた。しかし、仲が良かったわけではないのだ。彼女は体が弱くて、ときどき、学校を休んだ。そんなとき、僕は下校の途中、給食に出た清水の分のパンを彼女の家に持って行かなくてはならなかった。
  我从小就知道清水的事。她好像很喜欢书本,左手总是提着一个袋子,里面放着图书馆的书。但是,我和她的关系并不是很亲密。她身体孱弱,时而会不来上课。这种时候,我就必须在放学途中把她的那份餐包带给她。

 僕の通っていた小学校の給食は、給食センターに注文して配達してもらっていた。一日おきに、ごはんとパンが入れ替わり出る。パンのときは、たいてい食パンかコッペパン、たまにぶどうパンやクロワッサンが出されるのだが、かならず一個ずつビニールに包装されている。
  我上的小学里,供餐是在供餐中心订了单然后送过来的。米饭和面包是一天隔一天轮流供应的。面包的话一般是餐包或纺锤形面包,偶尔会有葡萄干面包和羊角面包,全都是一个个用塑料薄膜单独包装的。





最后编辑于:2015-07-16 16:52

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分类: 日语
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