【每日一读】昔話

发表于:2015-07-16 16:00 [只看楼主] [划词开启]

むかしむかしのお話です。

影の海と名付けられた荒野に、少女の姿をした、一つの石がありました。

美しい亜麻色(あまいろ)の髪。

あどけない(ひとみ)と薄桃(うすもも)の唇。

しなやかに伸びたヒトっぽい手足。

しみ一つなく、デコボコもなく、磨かれた石灰(せっかい)のような肌。

それは人の美意識の統計によってかたどられた、万人に愛される少女像でした。

もとからそういうカタチだったのか、

後からそういうカタチになったのか。

ピグマリオンの伝説も、ここでは遠い異国の話。

はっきりしているのは、彼女は生まれながらのお姫さまで、

多くの人たちに望まれて、目を覚ましたというコトだけ。

世界は一面の荒野でしたが、彼女のまわりにだけはくるぶしほどの深さの湖と、見上げるばかりの花弁(はな)が咲いています。もちろん、石灰を彫り込んだだけのニセモノですが。

空に氷。氷に空。

この冷たい星を温かな氷で包んでほしいと彼女はお願いされました。

誰にお願いされていたのかは、もう定かではありません。彼女が生まれた時には大勢の人がいたけれど、少しうたたねしている間に、みんなキレイに消えさってしまったからです。

这是个很久很久以前的故事。
在名为影子之海的荒野中,有着一座少女模样的石头。
美丽的亚麻色细发。
天真的眼珠及薄红的嘴唇。
向外延伸的如人一般的柔软手足。
没半点皱纹、也没凹凸不平、就像磨过的石灰一样的肌肤。
那是座在人类的美观意识统计的仿造下,受万人爱戴的少女形象。
是原本就长这模样的吗?
还是后天才变成那种模样的呢?
皮格马利翁的传说,在这里也只是遥远异国的故事。
唯一能确定的,就只有她是名天生的公主,
是在许多人的愿望下、睁开双眼的这件事而已。
虽然世界是一整片的荒野,不过就只有她的周遭有着到脚踝深的湖,和抬头绽放的花瓣。当然,这些都是用石灰雕出的仿造品。
天空中有冰。冰中有天空。
人们向她许愿将这颗寒冷的星球包覆在暖和的冰底下。
至于是谁向她许愿的,已经无法得知了。因为虽然在她诞生时有许多人陪在她身边,不过都在她打瞌睡时的这段期间,大家都消失得一乾二净了。


分类: 朗读

标签: 日文时光

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