2015.07.17【日译中】百合二重奏 第三章 01

发表于:2015-07-17 09:50 [只看楼主] [划词开启]

『小小决心1

 

一方の織歌は、というと、未羽が初めてかぐらの演奏を聞いたその路上ライブの聴衆の中にいたのである。

而另一位織歌,她在未羽初次欣赏神乐的那场演奏会的听众当中。

 

「……」

 

織歌は不機嫌だった。

わざわざ電車を乗り継いでやってきたというのに、この程度のレベルの演奏を聞かされるだけとは思っていなかったのだ。

舌打ちしたい気持ちを抑え、ぼんやりと音に耳を傾ける。

私服姿の女性の演奏はまだ失敗もなく、聞きやすいと思う。

しかし、制服姿の女子学生の演奏は、ミスだらけで、聞くに堪えなかった。

他の聴衆から「頑張って!」と声援が飛ぶ。

……ありえないでしょう、演奏に対してそんな声援は。

織歌はイライラしながら、傍らに立つ女性を見た。

織歌感到很郁闷。

特地乘电车赶到现场,没想到会听到这种水平的演奏。

抑制住想要厌烦啧啧咂嘴的冲动,稀里糊涂的听着乐曲。

便服女生的演奏还不错,并没有失败,

但是,制服女学生的演奏净是错误,根本听不下去。

从别的听众那里还传来“加油!”的声援。

……就这种演奏也有声援,不可能吧。

織歌表示很捉急,看了眼旁边站着的女性。

 

「先生、もう帰っても良いでしょうか?」

“老师,咱回去吧?”

先生と呼ばれたその女性は、不思議そうな顔で、織歌を見返す。

那位被称作老师的女性,不可思议的回望着她。

 

「あら、どうして? 来たばかりじゃないの」

“啊,怎么了?不是才刚来吗”

 

織歌の眉が不快に寄せられる。

織歌不高兴的皱了皱眉。

 

「時間の無駄です。こんなミスだらけの演奏を聞くことが、わたしのためになるんですか?」

「……織歌らしいわね」

“觉得是浪费时间。我就是为了来听这种满是错误的演奏会吗?”

“……还真是織歌的风格呢”

 

女性はクスッと笑うと、織歌の頭を抱きこむようにして、前を向かせた。

女性噗嗤一声笑道,搂过抱住織歌的脑袋,朝前看。

  

「いいから、聞きなさい。ここは、演奏の技術をひけらす場所ではなく、心を開く場所なのよ」

「意味がわかりません」

「じゃあ、織歌は、あのオダンゴの子を見て、どう思う?」

「あんな下手くそな腕で衆人環視の場に出てくることができるなんて、よほどの厚顔無恥なんですね」

「これはまた辛らつね……」

“好啦好啦,听听看。这里啊,不是比弹奏技巧的地方,而是打开心扉的地方哦”

“不太明白”

“那,織歌对那位双马尾的女孩,觉得如何?”

“那种不入流的技术还能在众目睽睽之下演奏,脸皮挺厚的呢”

“还是这么苛刻呢……”

 

苦笑混じりに呟いた後、女性は織歌の頭を離した。

伴着哭笑不得的抱怨后,女性松开織歌的脑袋。

 

「では、もし織歌があの演奏をするとしたら、どんな風に演奏をするかしら?」

「え?」

“那么,若是織歌演奏的话,会是什么样的演奏呢?”

“诶?”

 

言われたことが理解できずに、織歌は首をかしげた。

不太理解她那句话,織歌表示很纳闷。

 

「あなたが演奏するのなら、まずはあの旋律を覚えなくてはいけないでしょう? つまりわたしは、覚えなさい、と言っているの」

「小夜子先生?」

“要是你来演奏的话,首先必须要记住旋律吧?也就是我会对你说给我记住”

“小夜子老师?”

 

怪訝そうな顔をする織歌に、小夜子はにっこりと微笑みを浮かべた。

織歌似是露出惊讶的表情,小夜子脸上洋溢着微笑。

 

「では、今日の課題。あのオダンゴの子が演奏した曲を覚えて、明日、聞かせてちょうだい」

「……」

“那么,今天的课题。记住那位双马尾女孩演奏的曲子,明天,弹一首给我听听”


(未完)


最后编辑于:2015-07-20 10:42
分类: 日语

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