2015.07.22【日译中】こころ 上 先生と私 二(1-2)

littlecj (南瓜) 译往情深
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发表于:2015-07-22 21:42 [只看楼主] [划词开启]

  私《わたくし》がその掛茶屋で先生を見た時は、先生がちょうど着物を脱いでこれから海へ入ろうとするところであった。私はその時反対に濡《ぬ》れた身体《からだ》を風に吹かして水から上がって来た。二人の間《あいだ》には目を遮《さえぎ》る幾多の黒い頭が動いていた。特別の事情のない限り、私はついに先生を見逃したかも知れなかった。それほど浜辺が混雑し、それほど私の頭が放漫《ほうまん》であったにもかかわらず、私がすぐ先生を見付け出したのは、先生が一人の西洋人を伴《つ》れていたからである。


    我在那间茶室看到先生的时候,先生正着准备脱下衣物去到海里。与之相反那是全身湿透的我正从随风涌动的海水中站起身来。我两之间有许多浮动的人头遮挡着视线。只要没有特别的事,我大抵见到先生就会下意识的逃开。尽管海边混乱十分,自己也头脑空空,因为先生身旁有个西洋人,我很快就认出他来。


 その西洋人の優れて白い皮膚の色が、掛茶屋へ入るや否《いな》や、すぐ私の注意を惹《ひ》いた。純粋の日本の浴衣《ゆかた》を着ていた彼は、それを床几《しょうぎ》の上にすぽりと放《ほう》り出したまま、腕組みをして海の方を向いて立っていた。彼は我々の穿《は》く猿股《さるまた》一つの外《ほか》何物も肌に着けていなかった。私にはそれが第一不思議だった。私はその二日前に由井《ゆい》が浜《はま》まで行って、砂の上にしゃがみながら、長い間西洋人の海へ入る様子を眺《なが》めていた。私の尻《しり》をおろした所は少し小高い丘の上で、そのすぐ傍《わき》がホテルの裏口になっていたので、私の凝《じっ》としている間《あいだ》に、大分《だいぶ》多くの男が塩を浴びに出て来たが、いずれも胴と腕と股《もも》は出していなかった。女は殊更《ことさら》肉を隠しがちであった。大抵は頭に護謨製《ゴムせい》の頭巾《ずきん》を被《かぶ》って、海老茶《えびちゃ》や紺《こん》や藍《あい》の色を波間に浮かしていた。そういう有様を目撃したばかりの私の眼《め》には、猿股一つで済まして皆《みん》なの前に立っているこの西洋人がいかにも珍しく見えた。


    那个有着一身皙白的皮肤西洋人,他一进入茶室就立马引起了我的注意。穿着地道日式浴衣的他,把浴衣简单地扔在了折椅上就抱着胳膊向海走去。除了个我们穿的裤衩外身无一物。这是最让我无法理解的。在两天前我从由井去到海边,我一边蹲在砂砾上,一边眺望着远处西洋人跃入海中的样子。我坐着的地方是一处小小的高高的沙丘,边边上就是一处旅馆的后门,在我凝视的时候,很多的男女洗完海水浴出来,并没露出腰身脖颈和大腿什么的。女性就更是把身体遮的牢牢的。大多人都戴着个橡胶头套,绛紫色橙色及蓝色混杂着,在波浪间起起伏伏。在目睹的净是这些场景的我的眼中,人群中穿个裤衩就了事的西洋人就显得分外珍贵了


分类: 日语

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