2015.07.26【日译中】修理回忆之时 黑猫爸爸(十四)

发表于:2015-07-26 20:34 [只看楼主] [划词开启]

そのままではよくわからないと、パソコンでスキヤンして反転する。出てきたのは、きちんと写真館で撮ったような家族写真だった。

只这样看的话不知道是什么,于是将它们用电脑扫描后翻转过来。出现的画面看得出来是在照相馆内认真拍的家族照片。


どの写真も、娘と母親がよそ行きの服を着て微笑んでいる。娘は、小学生くらいから高校生くらいまで成長を追ったかのように様々で、何の記念日かはよくわからない。着物を着ているのは正月かもしれないし、制服で写っているのは入学か卒業の記念だろうか。

哪张照片都是母女俩人穿着正式服装微笑着。照片上有女儿从小学生直到高中生的各种模样,具体是什么纪念日拍的就不太清楚了。穿着和服的大概是正月,而穿着制服的可能是入学或者是毕业的纪念吧。


「なーんだ、つまらん」

“什么嘛,真无趣。”


何を期待したのか知らないが、太一はつぶやく。

不知道在期待什么的太一嘟囔道。


写真にこだわりのある家族なのだろうけれど、父親が写っている写真は一枚もなかった。いなかったのかもしれない。それよりも明里は、どれにも黒い猫が写っているということが気になっていた。母娘の飼い猫に違いなく、ときには女の子が抱いていたり、 ときにはソファの背もたれに寝そべっていたり、カメラ目線でお座りをしていたりする。 家族の一員だったのなら何の不思議もないが、目についたのは、何となく昨日の猫を思い出したからだろう。

看上去应该是对拍照很重视的家族,可是拍到父亲的照片却一张也没有。也许是已经过世了。比起这个,明里更在意的是无论哪张照片里都有一只黑猫。它一定是母女俩养的猫,有时被女孩抱着,有时又躺在沙发背上,有时则是坐着看向镜头。它是家族的一员,这也并没什么不可思议的,会在意大概是因为看着它却不知为何想起了昨天的那只猫吧。


「大切な思い出の品なんじゃないかな」

“这是承载着重要回忆的东西吧。”


「でも、この写真だけじゃ、どこの誰だかわからないよね」

“但是只凭这些照片也不知道主人是谁呢。”


「太一、どこで拾ったんだ?」

“太一,这是在哪里捡到的?”


「神社の境内」

“在神社里。”


「だったら、張り紙でもしておくといいかも。落とした人が名乗り出てくれるかもしれないし」

“那样的话,贴张失物招领会比较好。失主可能会来认领也说不定。”


「えー、俺が?めんどくさい」

“诶——我吗?好麻烦。”


「大事なものかもしれないだろ。しかも神社に落ちてたんだから、神様だって持ち主の手に戻してやりたいと思ってるよ。おまえにとっちゃ、賽銭泥棒の罪滅ぼしになる」

“可能是重要的东西呢。而且既然是在神社中丢失,神明也会想要让它返回失主身边吧。对于你来说,也可以消减偷香油钱的罪孽。”


意外にも時計屋さんは、太一にいやとは言わせないきっぱりした口調だった。

很意外的是,时钟店老板以不容太一拒绝的口吻断然说道。


「賽銭、借りてるだけだっての」

“香油钱只是借而已啦。”


太一のぼやきは聞き流して、時計屋さんは鳴らなくなったオルゴールに強く興味を惹かれたらしく、見入っていた。

对太一的抱怨充耳不闻,时钟店老板似乎对不能发声的八音盒产生了强烈的兴趣,专注地看着它。


「もしかしたら直るかな」

“难道你是想修好它?”


やけに真剣な目つきだった。

那是非常认真的眼神。


がらくたのようにも思える、壊れたオルゴール。落とし物というよりは、捨てられたのかもしれないものを、大事そうに時計屋さんは布にくるむ。

这个坏掉的八音盒都可以看成是垃圾了。比起失物,它更像是被舍弃的东西,而时钟店老板却小心翼翼地用布擦拭着它。


思い出を、修理する?店のショーウィンドウにあったプレートは、もしかしたらあ 

れで正しいのだろうか。なんだか明里にもわからなくなってきていた。

修理回忆?橱窗里的那块牌子上现在的字难不成才是正确的解释?明里也不由得开始糊涂了。


最后编辑于:2015-07-26 20:35
分类: 日语

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