20140605日訳中:ひとり日和(六)

发表于:2014-06-05 12:17 [只看楼主] [划词开启]
 

菓子皿にはカルパスが山盛りだ。お腹はふくれたけれども、この沈黙と手持ち無沙汰に耐え切れずしょうがなく食べる。口の中がしょつばい匂いでいっぱいになる。猫が近づいて鳴くと、彼女は口に入れていた一本を手のひらにぺっと出して食べさせた。

盘子里装满了小粉肠。虽然不饿,但是百无聊赖,就只好吃起来。嘴里都是咸味。猫儿走近她身边,叫了一声。她吐出一根到手上,让猫吃。

「ごめんねこんなおばあちゃんで。荻野吟子《おぎのぎんこ》と申します」

“不好意思喔,和我这样的老太婆住一起。我叫荻野吟子”

 突然、あいさつが始まった。わたしは会話を途切れさせまいとして、間髪入れずそれを受けて続けた。她突然自我介绍起来。为了不中断对话,我赶紧接上。

「あ、わたしは、三田知寿と申します。今日から、お世話になります」

“阿, 我叫三田知寿,从今往后,请多多关照”。

「お風呂、先いただいていいかしら……」

“我想先去洗澡。。。。。。”

「えっ」

“诶

「いちばん風呂が好きなのよ」

“我喜欢泡头澡”

「あ、はい。どうぞどうぞ」

“噢,好的,您先洗吧”

「じゃ、失礼」

“那,我先去了”

 彼女が部屋を出ていくと、わたしはその場で横になった。あまりかしこまったでないのかも、と思うと少しだけ気が楽になる。あれこれもてなされるより、ただの居候の娘だと思ってくれたほうが、やりやすい。彼女に向けたあいまいな笑顔がまだ顔に張り付いているようで気持ち悪く、思いきり両手で頬ひっぱったをひっぱった。さっきカルパスをもらっていた茶色い猫が、部屋の隅から警戒するようにこっちを見ている。

她走出了房间。我横躺在地上。看来她不是正襟危坐的人,这样一想,就心情就放松起来。我想她帮我做这做那的,还不如把我比当做吃白饭的女儿呢。对着她顶着一张笑脸,心情都不好了,到现在脸还没放松下来。刚才吃了粉肠的那只小黄猫,蹲在角落里,警惕地盯着我。

 風呂場からお湯をかける音が聞こえ始めると、わたしは台所を手始めに、とりあえず目に付いた引き出しを開けていった。どの引き出しにも物がぎっしり詰まっていない。適度にすかすかしている。流しの下の引き出しなど、菜箸が二膳入っているだけだった。床下収納には、自分で仕込んだらしい梅酒の大瓶が三つ入っていた。赤いふたの上に、マジックで平成七年六月二十一日と書いてある。

浴室里开始传出放热水的声音,我就去厨房开始打开目所能及的所有抽屉。抽屉都没有放满,空荡荡的。洗碗台的下面的抽屉里,只放着二副长筷子。再下面的收纳盒子里,放着三瓶看起来像是自己做的梅酒。红色的盖子上用油性笔写着;平成七年六月二十一日。

分类: 笔译口译
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