2014.03.07【日译中】桃太郎(一)

发表于:2014-03-07 09:46 [只看楼主] [划词开启]

 むかし、むかし、大むかし、ある深い山の奥に大きい桃の木が一本あった。大きいとだけではいい足りないかも知れない。この桃の枝は雲の上にひろがり、この桃の根は大地の底の黄泉の国にさえ及んでいた。何でも天地開闢の頃おい、伊弉諾の尊は黄最津平阪に八つの雷を却けるため、桃の実を礫に打ったという、――その神代の桃の実はこの木の枝になっていたのである。

很久很久以前,在一座深山里有一棵很大的桃树。或许不算非常大。这棵桃树的树枝可以伸到云的顶端,这棵桃树的树根可以到达大地的底端黄泉。开天辟地的时候,伊奘诺尊在黄最津平阪为了打败八个雷,把这个桃的果实当石头用了。这个神代的桃树果实在这棵树的树枝上。

 

この木は世界の夜明以来、一万年に一度花を開き、一万年に一度実をつけていた。花は真紅の衣蓋に黄金の流蘇を垂らしたようである。実は――実もまた大きいのはいうを待たない。が、それよりも不思議なのはその実は核のあるところに美しい赤児を一人ずつ、おのずから孕んでいたことである。

自从世界有了白昼黑夜以来,这棵树万年开一次花,万年结一次果。花是大红色的花瓣中垂下黄金色的流苏。果实呢,果实也是不可言喻的大。不过比这个更不可思议的是果实的桃核里有一个漂亮的婴儿,自然孕育而成。


むかし、むかし、大むかし、この木は山谷を掩った枝に、累々と実を綴ったまま、静かに日の光りに浴していた。一万年に一度結んだ実は一千年の間は地へ落ちない。しかしある寂しい朝、運命は一羽の八咫鴉になり、さっとその枝へおろして来た。と思うともう赤みのさした、小さい実を一つ啄み落した。実は雲霧の立ち昇る中に遥か下の谷川へ落ちた。谷川は勿論峯々の間に白い水煙をなびかせながら、人間のいる国へ流れていたのである。

很久很久以前,这棵树被山谷掩藏着,结满了累累硕果,享受着宁静的日光沐浴。万年结一次的果实经过了一千年都没有落地。然而在一个宁静的早餐,命运就像一只八咫鸦落在了桃树枝上。果实在云雾上升中落在了很下面的河流里。河流蜿蜒在山与山时间,泛着白色的水汽,留到有人的国家里。

 

この赤児を孕んだ実は深い山の奥を離れた後、どういう人の手に拾われたか?――それはいまさら話すまでもあるまい。谷川の末にはお婆さんが一人、日本中の子供の知っている通り、柴刈りに行ったお爺さんの着物か何かを洗っていたのである。……

这个孕育着婴儿的果实落在了深山之后,被什么人拾起了呢?现在开始说。河流的末端,住着一个老婆婆,日本的小孩都知道,正在洗一个砍柴为生的老爷爷的衣服……

 

最后编辑于:2014-03-07 09:46
分类: 日语

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