2014.07.29【日译中】天声人語2014年7月24日

发表于:2014-07-29 15:01 [只看楼主] [划词开启]
天声人語2014年7月24日(木)

20世紀の初め、米国で「ジャングル」という小説が評判になった。缶詰やソーセージ工場の内情を告発するもので、実体験をもとに書かれたという。詳述は控えるが、手もとの抜粋を読むと胸が悪くなる

20世纪初,一本名为《屠场》的小说在美国大热。这本书揭露了罐头和火腿工厂的内部情况,据说是根据作者的真实经历所写的。在此我不作详细描述,仅仅是阅读手中的摘录便感到恶心。
 
▼当時のセオドア・ルーズベルト大統領は、よく朝の読書をした。ある朝、この本を読んでいた大統領は、あまりに不衛生な描写に、声を上げて食卓のソーセージをつかみ、窓の外に投げたという。猿谷要著『物語アメリカの歴史』に教わった話である
 
当时的美国总统西奥尔·罗斯福,经常在早晨读书。某天早上,总统读到这本书中对食物不卫生程度的描写,不禁大叫一声,抓起餐桌上的火腿扔出窗外。这是猿谷要的《美国历史逸话》中所述。


▼それから1世紀余り、食をめぐる衛生・安全は進んだはずが、また中国発の問題が発覚した。使用期限切れの鶏肉を使っていた食品会社から、日本マクドナルドなどが納入を受けていた。現地テレビは変色した肉を映している
 
经过了一个多世纪,食品卫生安全理应大有改进,日前却再次暴露出了中国食品问题。日本麦当劳等从中国的食品公司进口了过期鸡肉。当地电视台拍摄的变色的肉赫然在目。


▼作業員の言う「食べても死にはしない」には驚く。一方で、上海の若者の言う「中国でこの手のニュースにいちいち反応していたら、何も食べるものがなくなってしまう」は、偽らざる実感なのだろう
 
食品公司员工所说的“吃了又不会死”,令人震惊。而上海的年轻人说道:“在中国,如果总是在意这类新闻那就什么都不能吃了。”这恐怕是他们无奈而真实的想法吧。


▼6年前の「毒ギョーザ事件」は記憶に新しい。今回は1人の仕業ではなく、組織ぐるみらしい。他国のことばかりも言えないが、モラルとは脆(もろ)いものだ。安いからと、そうした業者に食を託す不安は、日本の消費者にわだかまって消えない
 
6年前的“毒饺子事件”仍然历历在目。而此次事件似乎并非个人的勾当,而是组织所为。虽然不能完全归咎于他国,但不得不感叹道德何其脆弱。为了降低成本而将食品托付给这样的从业者,日本消费者的不安萦绕不散。


▼ルーズベルトに話を戻せば、実情に驚いて調査を命じ、その年に食品の安全に関する法律を幾つか成立させたという。業者は大金を使って抵抗したが、はね返したらしい。21世紀の中国は――と、ふと思ってみる。

回到开篇的故事。罗斯福对真实情况感到震惊,立即展开调查,在那一年成立了好几部有关食品安全的法律。据说从业者不惜花费重金试图抵抗,却未能如愿。21世纪的中国呢?我不禁遐想。


最后编辑于:2014-10-29 20:52
分类: 日语
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