2014.07.29【日译中】 修理回忆之时 黑猫爸爸(一)

发表于:2014-07-29 21:46 [只看楼主] [划词开启]

  おもいでの時  修理します

  修理回忆之时


  黒い猫のぱぱ

  黑猫爸爸


  小さなショーウィンドウの片隅に、そんなふうに書かれた金属製のプレートを見つけ、 明里は足を止めた。

  放置在小橱窗一隅的金属板上的字吸引了明里的目光,她停下脚步。


   ノートくらいの大きさで、フレームスタンドに立てかけられている。ブロンズ色の板 に銀色の文字が貼りつけられているが、ウィンドウの中が薄暗いので、よく見なければ 何と書いてあるのかわからないくらいだった。

おもいでの時修理します

   笔记本般大小的金属板用镶框的台架立了起来。青铜色的板上贴着银色的文字,橱窗中光线昏暗,如果不仔细去看的话根本看不清。


   おもいでの時  修理します

  しかし何度確かめても、確かにそう書いてある。どういう意味だろう。その場に突っ 立って、明里は首を傾げる。

  “修理回忆之时”
  不管再确认多少次都是同样的字。它想表达的是什么呢?站在橱窗前的明里很迷惑。


  壊れてしまった思い出を、修理なんてできるものなのだろうか。そもそも思い出は、 壊れたりするものなのか。

  是说损坏的回忆也能修理?话说回来,回忆是会损坏的东西吗?


  壊れるかもしれない。ああそうだ。明里にも壊れてしまった思い出がある。けれども う、過ぎ去ったことだ。手の届かない過去を、修復できるとは思えない。

  ……也许会。对呢,明里也有损坏了的回忆。不过那是已经消逝的过去,她不认为无法触及的过去也能被修复


  出窓くらいの大きさしかないショ^-~ウィンドウには、アンティクかと思われる置き時計がぽつんと鎮座していた。天使の彫像が周囲を飾る、時計というよりは美術品のように立派なものだ。

  只有飘窗大小的橱窗中,端正地摆放着一台像是古董的座钟。它周围装饰有天使雕像,比起时钟来更像华丽的艺术品。


  けれど、日常とは無縁のもの。明里はすぐに興味を失い、重いキャリーヶースを引きずりながらまた歩き出した。

  这种东西和自己没什么关系吧,不会去买更不会用。明里很快对它失去了兴趣,拖着沉重的旅行箱继续向前走。


  地図に目を落とし、このへんだと思いながら辺りを見回す。目につくのは下ろされたシャッターばかりだ。金物店や寝具店、などとかつて商店だったと主張する文字がかす れたまま残っているが、明里が探している文字は見あたらない。

 她目光落在地图上,接着又向四周张望,想确认附近是不是自己想找的地方。可看到的只有各店铺落下的百叶窗。金饰店、寝具店等等曾经表示着商铺经营内容的文字还残留有斑驳的字迹,但明里却没发现自己要找的文字。


  ようやく目当ての看板を見つけたのは、ニ、三度通りを行き来してからだった。白地 に赤と青、三色の縞模様になったポールとともに外壁にくっついているその看板は、蔦の葉に覆われて隠れてしまいそうになっていたのだ。

  当她总算找到了想找的招牌的时候,已经在街上来回走过两三次了。因为招牌和白底上有红、蓝两色的三色条纹柱状标志一起紧附于外墙上,被爬山虎的叶子遮住了,很是隐蔽。


  間違いなく、ヘアーサロン由井,と書いてある。安堵して、明里は建物に足を向け た。木造の一軒家だが、通りに面した一階の外壁だけは煉瓦ふうに塗られていて、手入 れされた様子もない蔦が一一階の屋根まで侵食している。

  没错,上面写着“美发沙龙由井”几个字。明里安下心来,向这座建筑物走去。建筑是座木制构造的一户建,但一楼的墙壁却被涂成砖墙的样子。墙上的爬山虎似乎完全没人打理,已经长到了一楼的屋檐处。


  閉店して数年は経つという、かつての理容店。ここが明里の新しい家だ。

  已经关门很多年的,曾经的理发店。这里就是明里的新家。

最后编辑于:2017-06-14 11:37
分类: 日语
全部回复 (3)

  • 0

    点赞

  • 收藏

  • 扫一扫分享朋友圈

    二维码

  • 分享

课程推荐

需要先加入社团哦

编辑标签

最多可添加10个标签,不同标签用英文逗号分开

保存

编辑官方标签

最多可添加10个官方标签,不同标签用英文逗号分开

保存
知道了

复制到我的社团