2014.09.18【日译中】94%的澳大利亚人反对捕鲸的理由

发表于:2014-09-18 16:06 [只看楼主] [划词开启]

捕鯨問題はオーストラリア国民が党派の枠を超えて結束できる数少ないテーマだ。

捕鲸问题是为数不多的可以跨越党派鸿沟团结澳大利亚国民的话题之一。

オーストラリア大陸の南、タスマニア島のホバート港に環境保護団体シーシェパードの船が入港すると、スティーブン・ハーウィン(39)と10歳の双子の息子たち、7歳の娘はいつも港に駆け付ける。
每当环境保护团体海洋守护者协会的船只驶入位于澳大利亚南部的塔斯马尼亚岛的荷巴特港时,斯蒂芬・哈文(39)就会和他10岁的双胞胎儿子及7岁的女儿一起奔向港口。

自家製のケーキと、家庭菜園で採れた野菜を差し入れして、日本の捕鯨船と戦っているシーシェパードへの感謝の気持ちを表すためだ。

他们带着自己制作的蛋糕、自家庭院采摘的蔬菜,慰劳与日本捕鲸船奋战归来的海洋守护者们,以表达对他们的感激之情。

国際司法裁判所(ICJ)が先週、日本の南極海における調査捕鯨の即時停止を求める判決を下すと、ハーウィン一家は大喜びした。


上周国际法庭(ICJ)下达判决,要求日本立即停止在南极海域内的调查捕鲸活动。这一消息令哈文一家高兴不已。

「重要な先例になる判決だ。この海域でクジラを捕ってはならないということが認められた」と、タスマニア大学の博士課程に在籍するハーウィンは言う。「捕鯨業者がクジラを養殖して捕るのは勝手だが、私たちの海では捕鯨をしないでほしい」

在塔斯马尼亚大学进修博士课程的哈文说:“这个判决是个重要的先例,它表示认同禁止在这片海域内捕鲸。捕鲸业者他们养殖然后再捕杀鲸鱼这无所谓,但是我不希望他们在我们的海域内捕鲸”。

ごく普通の礼儀正しいオーストラリア人がここまできっぱり反捕鯨を主張することに、多くの日本人は驚くかもしれないが、捕鯨問題ほどオーストラリア国民が熱烈に結束できるテーマはない。10年1月に1000人を対象に行われた世論調査では、94%が捕鯨反対と答えた。


如此一位普通的彬彬有礼的澳大利亚人却这样坚决主张反对捕鲸,这可能会让很多日本人惊讶,但是再没有比捕鲸问题更能让澳大利亚国民紧密团结在一起的了。在10年1月实施的,以1000人为对象展开的舆论调查中,94%的澳大利亚国民表示反对捕鲸。


反捕鯨は、党派の枠を超えた政策になっている。環境保護派の「緑の党」に始まり、左派の労働党、保守派の自由党と国民党に至るまであらゆる政党が捕鯨中止を訴えてきた。

反对捕鲸已然成为了跨越党派鸿沟的政策。以环境保护派“绿党”为首,左派劳动党、甚至是保守派自由党和国民党等所有政党都呼吁停止捕鲸。
1788年にイギリス人の入植が始まって以来、1979年に禁漁を定めるまで、オーストラリアは鯨油目当てにクジラの捕獲を大々的に行っていた。その結果、東海岸ではザトウクジラが絶滅寸前まで追い込まれた時期もあった。


自1788年英国入侵以来,直到1979年宣布禁渔为止,为了获取鲸鱼油,澳大利亚一直都在大肆捕鲸。其结果是导致一段时期内,东海岸座头鲸几乎濒临灭绝。

しかし、オーストラリアは捕鯨に対する方針を転換し、クジラの「最大の敵」から「最大の味方」に変身した。今では、シドニー湾でザトウクジラの群れを見たり、巨大なサンゴ礁のグレートバリアリーフでミンククジラと一緒に泳いだりすることもできるようになった。

但是,澳大利亚却改变了捕鲸方针,让鲸鱼从“最大的敌人”变身成了“最好的朋友”。现在,人们能在悉尼湾看见成群的座头鲸,能在巨大的珊瑚大堡礁与小须鲸一起游泳。

オーストラリアは、お世辞にも野生動物保護の優等生とは呼べない国だ(17世紀以降の世界の哺乳類絶滅の3分の1は、オーストラリアで起きた)。クジラは、そんなオーストラリアが自然を保護していることを示す実例になるとも期待されている。

就算是奉承,澳大利亚也称不上野生动物保护的优等生(17世纪以后世界哺乳类灭绝物种中有三分之一都是属于澳大利亚的)。因此,他们期待鲸鱼能成为展示澳大利亚人保护自然的一个实例。

今やクジラは巨大なビジネスになっている。クジラ関連の観光収入は年間3億豪ドルにも上る。

目前,鲸鱼已经成为了一种高盈利的商业活动。鲸鱼相关的观光收入高达每年3亿多澳元。

それだけではない。オーストラリア人の間で、クジラは国のシンボルと位置付けられるようになった。「私たちにとって神聖な生物だ」と、地元のジャーナリスト、アンドルー・ダービーは言う。「日本人にとってのツルのような存在と言えるかもしれない」

而且不仅如此,在澳大利亚人心中,鲸鱼已经慢慢变成了国家的象征。当地记着,安德鲁・德比说:“鲸鱼对于我们就像鹤之于日本人一样,它是一种圣神的生物”。

オーストラリア人は南極海を自分たちの裏庭と見なしているので、この海域のクジラへの思い入れが一層強まっている面もあるようだ。世界には80種類以上のクジラがいて、それぞれ絶滅の危険度は違うが、オーストラリアにとってそれは問題でない。クジラはクジラなのだ。

澳大利亚人一直把南极海域当做自家后院,因此对这片海域内的鲸鱼的情感也愈加深厚。世界上有80多种鲸鱼,每种鲸鱼濒临灭绝的危险程度都不同,但是这对于澳大利亚人来说都不是问题。鲸鱼就是鲸鱼。

多くの日本人の目には、オーストラリア人の態度は二枚舌に映るだろう。何しろ、オーストラリアでは毎年、3万〜6万9000頭のカンガルーが射殺されたり撲殺されたりしている。

在很多日本人看来,澳大利亚人的态度是相互矛盾的。因为,在澳大利亚每年有3万~6万9000只袋鼠遭到射杀或者捕杀。

頭数が増え過ぎているとの理由でそれが認められているのだが、生態系コンサルタントのレイモンド・ムジャドウェシュの調査によれば、カンガルーの頭数は大幅に減っているという。

据说是因为数量增幅过大,这个理由倒也还能接受,但是据生态顾问雷蒙德・穆佳德怀森调查,袋鼠数量是在骤减的。

「カンガルーを殺すのをやめるよう、日本がオーストラリアに圧力をかけるのは大歓迎だ」と、筋金入りの反捕鯨派でもあるムジャドウェシュは言う。「自分たちの二枚舌を棚上げしたまま、反捕鯨を主張し続けるわけにはいかない」

穆佳德怀森同时也是绝对的反捕鲸派,他说“我也非常欢迎日本人给澳大利亚施压,要求停止猎杀袋鼠。如果我们一直这样自相矛盾,那反对捕鲸的主张也不会持久的”。

いずれ、「野生動物の敵」という批判の矛先がオーストラリアに向けられる日が来るのかもしれない。

无论怎样,“野生动物的敌人”这一批评的矛头可能有一天也会指向澳大利亚人。



最后编辑于:2014-10-30 10:17
分类: 日语

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