2014-5-31[日译中]《遺失物管理所に見る人模様》

也也家的didi (菓子ちゃん) 译犹未尽
482 22 0
发表于:2014-05-31 02:19 [只看楼主] [划词开启]

                                

    忘れ物と落し物は違う。電車の棚に置いてきた物を、落としたものとは言えない。いつの間にかポケットから消えた鍵を忘れものとは言わない。双方合わせたのが遺失物で、それが拾われて拾得物となる。

    遗忘物品和丢失物品是不一样的。忘在了电车架子上的物品不能说成丢失物品。什么时候口袋里的钥匙不见了也不能说是遗忘物品。但是都可以称作遗忘物品,被捡到了则是拾得物品。

    拾得物で一番多いのは、やはり傘類だという。警察庁の04年の統計では約15%を占め、次いて、裸の現金、小物の衣類、財布類となっている。全体では1千万点を超えた。

    拾得物品中最多的还是雨伞。根据警察厅04年的统计,15%是伞类,其次是现金、小件的衣物或是钱包等物件。全部合计超过了1000万件。

    遺失物法の改正案が先日、閣議決定された。膨大な品々を効率的に処理するため、6カ月だった拾得物の保管期間を3カ月に縮める。また、警察署ごとに管理している情報を集約して、インターネットで公開するという。時の流れを映す改正だが、要は、再び手にしたいと望む人にできるだけ早く、より多く戻る仕組みになればいい。

    前几日,内阁确定了遗失物品的修改案。为了有效地处理这巨多的遗失物品,遗失物品的保管时间从6个月缩短为3个月。另外,还会汇集各警察局的管理信息,通过网络公开。这一次的修改案也反映了时代的潮流。总之,只要能制定一种让更多的人可以尽快找回自己遗失物品的机制就好了。

    現代ドイツの作家ジークフリート·レンツの小説『遺失物管理所』(新潮社)は、忘れ物や落とし物を巡る人模様を描いている。駅の管理所を舞台にして、婚約指輪や芸人のナイフ、僧服などにまつわる物語がつづられる。

    现代德国作家西格弗里德·伦茨的小说《失物招领处》是描述了人们在遗忘物品或是丢失物品时的情景。以车站的管理所为背景,围绕着结婚戒指、艺人的小刀、和尚服等展开的故事。

    窓口で、物をなくして駆け込んで来る人や届け出る人に日々応対している青年ヘンリーが語る。「嘆いたり、不満を口にしたり、自分を責めたり。そして、希望の光が差し込んできたり、ぼくがうまく慰めたりできたときの、あの喜びよう……ぼくまでその人に負けず劣らず幸福な気分になってしまうんですよ」(松永美穂訳)。

    年轻人亨利每天在窗口接待丢失物品,前来寻找的人或是拾到物品上交的人,说道:“有人叹气,有人不满,有人自我责备。然后,当他们看到一丝希望,或是我的安慰起到了一些作用时,他们是多么的开心...连我都能感受到那份一样的开心感。”

     なくす、届ける、見つける。あるいは、見つからない。現実の警察や駅の遺失物管理所でも、それらが日々交差している。 

     丢失,上交,找到。或是找不到。在现实中,在警察局或是车站的失物招领处,每天都重复上演着这样的情景。


  


以往翻译:



    
最后编辑于:2014-10-29 18:41
分类: 日语
全部回复 (22) 回复 反向排序

  • 0

    点赞

  • 收藏

  • 扫一扫分享朋友圈

    二维码

  • 分享

课程推荐

需要先加入社团哦

编辑标签

最多可添加10个标签,不同标签用英文逗号分开

保存

编辑官方标签

最多可添加10个官方标签,不同标签用英文逗号分开

保存
知道了

复制到我的社团