20140602:日訳中:ひとりびより(五)

发表于:2014-06-02 13:25 [只看楼主] [划词开启]
 

 ザッピングの末に画面に映ったのは、ナイター中継だった。おばあさんは、画面をぜんぜん見ないで食事を続けた。この歳になると、見ることより聞くことのほうが楽しいのだろうか。

她不断的换台,最后画面上出现是夜场的棒球比赛转播。阿婆根本就没有看,继续地吃着饭。我在想:到了这种年纪,或许听比看更好吧。

  彼女は、くちゃくちゃを立ててものを噛んだりせず、静かに食べる。わたしは老人の暮らしを知らないが、どんなジェネレーションギャップにもあまり動じないでいよう、と決めていた。が、意外とふつうなのだった。デザートには手作りらしいコーヒーゼリーが出た。うずまき状にスジャータをたらす動作など、慣れたものだ。

她没有地咀嚼食物,安静地吃着饭。我不了解老年人的生活,但是我决定无论有什么样的代沟,都不大惊小怪。。然而,令人意外的是也没什么。点心是手工制作的咖啡果冻。把奶油做成螺旋形的样子的动作倒是很熟练的。

 食後は電源の入っていないこたつに入ったまま、ぼんやりテレビを眺めたり、持って来た本を読んだりしていた。最初の夜には、何を話せばいいのか。本を開きながら、何べんも同じ行を繰り返し読んでしまう。

听完饭后,围坐地没有通电的暖炉边,心不在焉地时不时瞟一下电视,看一下书。第一个夜晚,和她说什么呢。我在想。打开书本,一遍又一遍地看着同一行字。

 今日からこの人と暮らすという気がしなかった。自分からやって来たくせに、夕食まで近所の家に預けられた子どものように、どう考えても居心地が悪い

我没有从今以后就与她一起生活的意识。我终于来到了东京,但是,就像是晚餐寄宿在邻居家,随时都会被接走的小孩子似的,心情很不好。

テレビでは、アナウンサーが興奮したようすでさかん何か叫んでいる。

电视里,播音员用兴奋的声音在咆哮着。

「知寿《ちず》ちゃん、野球、好き?“知寿君,喜欢棒球吗。”

 名前を呼ばれてはっとした。ひさびさに呼ばれると、ひやひやする。いやながする

突然叫我的名字。好久没有被别人叫自己的名字,感到背后发寒。有一种不祥的予感

「あんまり、よく知りません」

“不是很了解”

「あらあ、そうだったの」

“啊,是那样啊”

 わたしが気まずそうに笑うと、

我不好意思地笑起来、

「好きかと思って」

“我以为你喜欢呢”

 とあっさり電源を切った。そして、かっぽう着のポケットから毛糸と編み棒をとりだして、何か丸いものを編み始めた。

说完,她轻巧地关了电源。然后,从围裙的兜里掏出毛线和针,开始织一个圆的东西。

最后编辑于:2014-10-30 16:56
分类: 日语

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