2014.08.18【日译中】日本人のあなたが外国人として逮捕される日。

发表于:2014-08-18 23:50 [只看楼主] [划词开启]

日本人のあなたが外国人として逮捕される日。
作为日本人的你有一天竟然被当做外国人遭到逮捕

日本出国の窓口は一緒くたになっているが、入国審査のゲートは大きく二種類ある。一つは「日本人」、もう一つは「外国人」である。余談ながら外国人の英語表記は今では「foreigner」になっているが私が日本に初上陸した頃は、「alien」となっていたことを懐かしく思い出す。
虽然日本出境窗口是混在一起的,但入境审查的大门有2种。一种是日本人,另外一种是外国人。可能是废话,“外国人”一词在英语里现在用foreigner来表示,但我还是怀念当初刚到日本的时候这个词是用alien来表示的。
10年ほど前から日本国籍である筆者が持っているたった一つだけのえんじ色パスポートの表紙には、美しい菊の紋章がしっかりデザインされている。2週間ほど前に海外から日本に戻って来たのだが、国籍の正しい自覚はあるため入国審査の段階では当然「日本人」カウンターを目掛けて進んだ。しかし、私の行動を憚る男性が現れたのだった。入国管理局の職員であると思われる。進もうとも、ずっと何回も「貴方は違う」と繰り返す。避けて通ろうとしても、追っかけてくる。最後には目の前に立ちはだかり私を押さえ込んだ。
差不多10年前起加入日本国籍的笔者,手里仅有的一本深红色护照的封面上,美丽的菊花徽章巧妙的被设计在上面。约2周前从海外返回日本,因为心里很清楚国籍的事情所以在入境审查的时候,很自然的就朝着“日本人”柜台方向走去。然而出现了一位顾忌我行动的男性。我想他是入境管理局的职员。刚想往前走,一直多次重复着说:“您搞错了”。刚想着避开他,被他追上了。最终在我面前挡住去路并把我控制住。
 
一連の流れ、みなさんはここで何が起きているか想像できますか?これは、私の肌の色で判断して国籍は日本人のはずがないと決め付けて私を外国人の枠に引っ張り込もうとしているのである。これは、今年の8月7日付けの日本の玄関口成田空港での話である。私のような日本人はいないはずと決め付けているのは、何も無知なド素人ではない、知識豊富で日本国家のエリートのはずの法務省職員である。私ごときの場合は、このような経験も前向きに考えれば、人前で喋ったり書いたりと、ネタにもなるので歓迎しても良いが、誰彼構わず日本のあちこちで起きているとしたらこの際、立ち止まって少し考える必要が必ずあろう。
一连串发生的事情,这时发生了什么大家能够想象出吗?从肤色判断我的国籍,主观地认为我一定不是日本人,要把我限制在外国人的范围内。这是今年8月7日在称为“日本大门”的成田机场发生的事情。片面的认为没有像我这样的日本人,他们不是什么都不懂的普通人,而是知识丰富且应该是日本国家精英的司法部的职员。像我遇到的这种场合,把这样的经验往益处想,要是在大家面前说说写写的话也能当做一个素材大受欢迎,这样虽然也不错,但是不管是谁要是在日本到处都会发生这种情况的时候,是很有必要停住脚步,稍微考虑考虑了。
 
空港での出来事から一週間も経たぬ内に、同じようなことがこの社会において珍しく無いということが伝わってきた。13日、日本国籍を持った日本在住の20歳の男性が、出入国管理法違反、つまり旅券不携帯容疑の罪で茨城県警牛久署に誤認逮捕されたのである。警察側の言い訳によると、
13日午後、JR常磐線ひたち野うしく駅近くのマンションの管理人から「不審な外国人がいる」と駅前の交番に通報があった。駆けつけた署員が男性から事情を聴き、外国人なのに旅券を常に持ち歩いていないと判断し、同日午後5時10分ごろに現行犯逮捕した。 (8月14日産経新聞・朝刊)
在机场的事情发生一周不到的时间内,同样的事情在这一家公司里如平常事般的再次传出来。13日,持有日本国籍在日本居住的20岁男性,违反了出入境管理法、是因为“未携带护照嫌疑”的罪名被茨城县牛久署警方误认逮捕。警察方面的解释说:
13日下午,JR常盘线ひたち野うしく车站附近的公寓管理员向车站前的岗亭报告“有可疑的外国人”。赶来的署员询问了男子的事情,认为他身为外国人但经常不随身携带护照,当日下午5时10分左右当场实施逮捕。
 


何の罪も犯していない20歳の青年を、昼ごろから警察に連行し(警察発表では任意同行となっているが…)、5時過ぎに逮捕した。逮捕から約7時間後に釈放したのだから実際には総拘束時間は10時間超えている可能性も考えられる。ちなみに誤認逮捕の被害者の男性は日本国籍の父とフィリピン国籍の母の間で生まれており、国籍法上22歳までどちらかの国籍を選択できるようになっており、逮捕された時点では実際には二重国籍である。
什么罪都没有犯的20岁青年从白天开始就被警察带走(虽然据警察说,是协助调查),但5点多遭逮捕。从逮捕开始7个小时后被释放,实际上总共拘留时间有可能超过10个小时。顺便提一下,被误认逮捕的受害男子是日本国籍的父亲与菲律宾国籍的母亲所生,在国籍法上22岁之前,可以选择两方的国籍,被逮捕的时候,实际上是双重国籍。
 
今回の事件から何が見えてくるのとは何だろうか。

(1)事件の発端となった、電話連絡してきたという「通報人」と警察双方で一致した「不審な外国人」の「定義」についてまず問い、整理する必要がある。これは、一般市民に不審者と決め付けられ、警察がそれに輪をかけて対処した点、今回の件は「日本の多数派と権力が一緒になった少数者虐め」をしたと言われても言い訳できない。
如果说从这次事件中看能看到什么,那究竟是?
(1)事情的起因是打来电话所谓的“报告人”与警察两方面一致地对“可疑的外国人”的定义,首先有必要对这一点进行询问、整理。这一点是为将普通市民主观当做可疑人员,警察对此更加夸大其词应对处理,这次的事件即使被说成“日本的多数派和权力共同欺负少数人”也无法辩解。
 
(2)今回の警察の失態の原因は、他ならぬ本人たちの「無知」と凝り固まった「思い込み」に基づいた終始にわたる言動にあったことが明確である。被害者は、警察に「どこの国の人?」と日本語で質問され、「フィリピンと日本の二重国籍」であると伝えている。そこで警察は入国管理局にフィリピン旅券での出入記録の有無を問い合わせており、記録無かったため逮捕したとなっている。フィリピン旅券での入国の記録が無かったのならば、そこで誤認逮捕された被害者の日本人としての出入記録の問い合わせをしなかったことが警察の犯した大きな過ちではないか。あくまでも「外国人」と決め付けた偏った捜査に執着するあまり、逮捕された被害者の声に耳を傾けるという最低限の人権が保障されているかがすら大きな疑問である。
 (2)这次警察丢丑的原因,很明显从始至终的言论和行为,不是因为别的原因,是建立在他们的“无知”和固化的“迷信”上的。被害人被问警察用日语问道“哪个国家的人?”,听说当时他告诉警察“我是菲律宾和日本双重国籍。”这时警察向出入境管理局查询,其是否有使用菲律宾护照的出入记录,因为没有出入记录于是就逮捕了。如果没有用菲律宾护照的入境 记录,这时没有查询遭到逮捕的受害人作为日本人的出入记录,警察难道不是犯了一个大错误吗?始终主观地认为他是“外国人”,过分的固执于偏颇的搜查,甚至是否做到倾听遭到逮捕的受害人的心声并保障最低的人权都是很大的疑问。
(3)早急に改善に取り組む必要性のある課題も見えてくる。誤認逮捕された被害者は、自分から「国籍は日本とフィリピン」であることや「友達に会いに駅前に来た」などと警察に伝えており、伝わっているはずにも関わらず、警察の言い分だと、逮捕後に通訳を通して初めて日本人であることを知るようになったと言っている点、ここでも警察の決め付けた言動の怖さが改めて感じると同時に、逮捕する前になぜ通訳を活用しないのかという制度的な大問題を指摘できる。
 (3)在必须尽快采取改善措施的必要性中能看到另一个课题。遭到误认逮捕的被害人,自己向警察说明了“国籍是日本与菲律宾”、“到车站来与朋友会面”等,受害人的说明也暂时不提,按照警察的说法,逮捕之后通过翻译知道他是第一次来日本,从这一点看,这里警察主观言行令人再次感到后怕的同时,可以指出的是逮捕之前为什么没有进行正确的翻译?这一制度上的大问题。
(4)合わせて今回の件に関してメディア側にも問題がある。ここで伝わってくるのは一方的に警察の言い分のみであって、被害者の声が不在である。日本社会が犯した過ちの改善と再発防止を本気で考えているのであれば被害者青年の言葉こそ「宝の山」であろう。なぜ日本のメディアがその点を疎かにしているのか、自らを自問自答する必要が必ずやあろう。
(4)综观前述,对于这次的事件媒体方面也有问题。这种时候传播的仅仅是警察的片面之言,却没有受害人的声音。如果能够改善日本社会所犯的错误以及真心的去考虑防止再次发生此类事件,才如受害青年说的“宝藏”吧。为什么日本的媒体在这一点上疏忽了呢,恐怕必须有对自己来个自问自答的必要了吧。
 このような誤認逮捕は昨日今日はじまったものではない。実はもっと酷いケースもある。2006年02月25日、埼玉でも誤認逮捕があった。逮捕されたのは、女性で容疑は今回と同じく旅券不携帯であった。
这样的误认逮捕从前至今都不是第一次。实际上还有更加极端的例子。2006年2月25日在埼玉也发生过误认逮捕。遭到逮捕的是一名女性,和这次一样是因为“未携带护照”。
 午後7時40分ごろ、川口市内の路上を歩いていた女性にパトロール中の署員3人が職務質問。署員は女性の容姿が東南アジア出身者に似ており、名前や国籍を尋ねたところ、小さな声で「日本人です」と言ったきり何も話さなくなったため、署に任意同行した。女性は署でも日本語の質問に対し無言を通したため、同署は「外国人」と判断。パスポートの不所持を確かめて同容疑で逮捕した。
下午7点40分左右,正在巡逻的3名警察对在川口市内的路上行走的一名女性进行盘问。警察看那位女性的容貌像似东南亚人,问她名字和国籍的时候,就小声的说了一句“我是日本人”之后就什么也不说了,于是就将其带回警局协助调查。这名女性在警局对于警员的日语发问也闭口不说,所以该警局判断其为外国人。确定其未持有护照,以与之前相同的嫌疑将此女性逮捕。
女性は逮捕後に家族の名前を紙に書き、母親に確認すると娘と分かって誤認逮捕が判明した。母親は「娘は知らない人とは話をしない性格」と話していたという。 (毎日新聞2006年2月28日)
 女性在逮捕后,把家人的名字写在纸上,交予其母亲确认后才都明白了,原来是误认逮捕。
つまり、日本社会において、日本人であっても外国人として逮捕される可能性は充分にあると理解する必要がある。「誤認逮捕に至り、おわびする。再発防止に努める」と警察責任者は謝っているが、一般の人は謝っても許されないことでも、人を深く傷つけようとも、権力のある側が行ったことならば、謝罪だけで済む話なのだろうか。一つははっきり予言できる。このまま放っておけば今後このような問題が多発するということである。
也就是说,在日本社会有必要理解,即使是日本人也非常有可能被当做外国人遭到逮捕。“已经是误认逮捕了,事到如今非常对不起。我们将尽力防止再次发生此类事件”警察责任人虽然这样道歉了,一般人即使道歉了也不会去原谅,不管有多么深的伤害一个人,拥有权力的一方要是这样做的话,这是仅仅靠道歉就能解决的事情吗?可以做一个大胆的预言。向这样放任的话,今后会经常发生类似的问题。
 
公僕をする任務を担っているといえ、権力を持たされている人間にこそ「人権教育を施す」必要がある。日本の公務員、筆者の個人的な経験からだと、特に「入国管理局員」および「警察」に対して行っている「犯罪者予備軍扱いとしての外国人」という偏った視野の狭い教育を正し、国際感覚を伴った視野の広い教育を行う必要が必ずある。
身为公仆并担当此重任,正因为是被给予权力的人才更加有必要实施人权教育。日本的公务员在笔者个人的经验来看,特别是将对入境管理局人员以及警察进行所谓“将外国人当做犯罪可能因素对待”这一偏颇视野的狭隘教育进行纠正,很有必要伴着国际观进行视野广阔教育。
 
最後になるが、「日本人」であってもあなどってはならない。いつの日か日本人であっても「外国人」と決め付けられ逮捕される可能性が充分にあり得るということを心に留めておくと同時に、日本の社会において常日頃、心身とも窮屈な生活を送っている「外国人」がいるということに思いを馳せて頂きたい。
最后说到底,即使是日本人也不可以小视。不知哪一天即使是日本人也绝对有可能被主观误认为是外国人遭到逮捕并将此牢记于心的同时,在日本社会平常的日子里有一些身心都过着压抑生活的外国人,我为他们十分地担忧。

@珊狗儿 @小风雨过 @管子爱学习 @卡因酱 @zhangyan83 @aiueo_chen @sumomomoku @不离不弃亦离弃

欢迎各位朋友来相互交流~~~

分类: 日语
全部回复 (1)

  • 0

    点赞

  • 收藏

  • 扫一扫分享朋友圈

    二维码

  • 分享

课程推荐

需要先加入社团哦

编辑标签

最多可添加10个标签,不同标签用英文逗号分开

保存

编辑官方标签

最多可添加10个官方标签,不同标签用英文逗号分开

保存
知道了

复制到我的社团