【読書】「文学少女と喰え渇く幽霊」 プロローグ·自分紹介代わりの回想-あの頃僕は、引きこもりでした

兰汐羽兮 (神谷みか/みかの消失) 中学校2年生
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发表于:2014-12-02 23:18 [只看楼主] [划词开启]

  皆さん、お元気ですか、みかはとても元気です。  

  気づけばもう12月に入りました本格的な冬になったと言ってもいいだろう。冬といえば、どんな音楽が聞きたいですか?今、flower去年にリリースされた「白雪姫」という曲を聞きながら打つですから何度も聞いてですけど、歌詞を描いた白い森でずっと好きな人を待っているの主人公のことを目の前に浮かんでくる。切なくて、悲しくて、涙も出てくる気がする。超オススメ!皆さんはぜひ聞いてみて、気に入りかもしれませんよ。そういえば、カキコして載せます。

  閑話休題!「文学少女と喰え渇く幽霊」の時間です!

flower——白雪姬


  ここは人間嫌いの天國だ。

  そんなことを言って、田舎に引きこもった、とある紳士がいたけれど、中学三年生の後半、僕は自分の部屋で引きこもりをしていた。

  真っ昼間(まっぴるま)からカーテンを閉めきり、ベッドの上で毛布を引きかぶり、太陽なんか昇らなきゃいい、明日なんか永遠に来なきゃいいと念じながら、シーツで爪を掻(か)きむしり、枕に顔を押し付け、めそめそぐずぐず泣いていた。

  日本に中学生三年生の男の子は大勢いるのに、どうして僕ばかりこんな目に遭うのだろう。

  僕は人間嫌いわけがない。生まれて初めて書いた小説がたまたま新人賞に選ばれて、それがたまたま史上最年少で、たまたまペンネームが井上ミウなんで女の子みたいな名前だっただけだ。

  なのに出版された本は勝手にベストセラーになり、勝手に”謎の天才美少女作家”なんて騒がれて…それで引き替えに、僕は大事なものをなくしてしまった。

  子供の頃ずっと大好きだった特別な女の子に、二度と会えなくなってしまったのに、世間は十四歳の天才少女を褒め称(たた)え、ミウの正体について勝手な憶測を飛ばして盛り上がり、出版社の人からは連日のように次回作の催促(さいそく)が来る。

  どうして、美羽があんなことになったのに、小説なんか書き続けなきゃいけないんだ。

  もう放(ほう)っておいてくれ。僕は天才作家白いパラソルが似合う良家のお嬢様でもない。小説なんか二度と書かない。 

  全身から冷たい汗が吹き出し、指先が痺(しび)れ、胸が万力できりきりひねられているみたいに苦しくになり、息ができなくなり、僕は部屋のドアを閉め、目を固くつむり、耳を塞(ふさ)ぎ、一切の情報を遮断(しゃだん)し、すべてをなかったことにしようとした。

  ドアの外で起こっていることは全部夢なんだ。ドアのこちらは側だけ現実で、向こうは全部嘘っばちなんだ。どうか誰もトア開けないで、こちらには入ってこないで。トアが開いたら、嘘の世界が現実になり、津波のように襲(おそ)いがかかってくる。僕はそれに飲み込まれ、窒息(ちっそく)してしまう。

  汗の匂いのする湿っぽい毛布を、歯茎(はぐき)を滲むほど噛みしめながら、僕が心の底から望んでいたことは、時間を巻き戻し、すべてをやり直すことだった。

  ほんの数ヶ月でいい。過去に戻れたら…。

  そうしたら決して小説なんか書かないのに。新人賞に応募もしないのに。

  僕は平凡な中学生のまま、美羽の側で、美羽の笑顔を見つめ、美羽の語る木漏れ日のように美しい物語を耳に傾け、美羽の書いた鮮やかな言葉の数々(かずかず)に酔(よ)いしれ、それだけで心から満足し、世界や他人を恐れることなく、平和に幸せに生きて行けるのに。

  過去に戻りたい。

  やり直したい。

  どうかお願いです神様、小僕を小説を書く前の僕に戻してください。

  けれど、中学生三年生の男の子が黒い部屋の中で、どれだけ真剣に祈っても、そんな都合のいい願いは叶うはずはなかった。

  長い長い冬の終わりに、僕はよろよろベッドから這(は)い出し、受験をし、高校生になった。


  そして、高校生二年生の夏…。


  僕は二人きりの文芸部で、”文学少女”のおやつをせっせと書いている。



真っ昼間:白昼。   かきむしり:撕扯,挠破。 パラソル:遮阳伞。

痺れ:麻木。   捻(ひね)る拈,捻,拧,扭,捏。 這い出す:爬出来。せっせと:孜孜不倦地。

三代目JSoul Brothers——冬物語


  このプロローグはとても辛い。過去にこと悔しくてたまらなて引きこもりになった。”生まれて初めて書いた小説がたまたま新人賞に選ばれて、それがたまたま史上最年少で、たまたまペンネームが井上ミウなんで女の子みたいな名前だっただけだ。”同じたまたまのリフレインなのに、それは運命じゃないのかを感じがします。”美羽の語る木漏れ日のように美しい物語を耳に傾け”、木漏れ日という言葉とても好き、意味は木の葉の間から漏れて射す陽の光って、想像するだけ美しい! 最後の分を見ると、やっと部屋を出て文学少女に出会った、これから物語が始まります!


最后编辑于:2014-12-29 10:55

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