2014.12.03【日译中】魔女の家第四章5-3

sjbluesky (嘉嘉☪一期一会)
【A+研究所】荣誉会员☆网校制霸
译者无敌
16 1 1
发表于:2014-12-03 07:53 [只看楼主] [划词开启]

魔女の家
~エレンの日記~
作者=ふみー
手打搬运 请勿随意转载


ふと、するすると衣擦れの音が聞こえて、顔をあげた。見ると、彼女が、こちらに向かって手を伸ばしているのだった。
突然,耳边传来了悉悉索索的衣服摩擦声。抬起头便看到艾莲正把手伸向我。

私は、彼女の手を取った。冷たい。その冷たさに驚いて、私は彼女の手をとっさに両手でつつみこんだ。
我握住了她的手。好冷。她的手冷得让我惊讶,我猛然用双手包住了她的手。

彼女は、私を見て、目だけで微笑んでいた。
艾莲看着我,眼睛温柔。

そのとき、なぜだろう。どきりとした。
那个时候,到底是为什么呢?我心脏猛地跳了一下。

彼女は、何も言わなかったから。そうやって、私を見るだけだったから。なんだか、年下の女の子に見つめられている気分じゃなかった。
因为她一言不发。只是那样看着我。总觉得那不是一位比我小的孩子该有的眼神。

「……エレンちゃん?」
“……艾莲?”

どうしたの? という意味をもって聞いた。もしかしたら、微笑みで目を細めているのではなくて、意識を失う寸前のきざしではないだろうかと思ったからだ。
怎么啦? 话语中包含着疑问。或许,艾莲不是因为微笑而眯起了眼睛,而是快要失去意识了。

私は、不安な表情を浮かべていたと思う。
大概是因为艾莲看到了我脸上的不安。

すると、エレンは、いつもの顔でふっと笑って、
「ありがとう」
と言った。
她突然和往常一样笑了出来:
“谢谢”

その微笑みに、私は安心した。彼女は小さな声で、
「ヴィオラちゃんは、優しいね」
と言った。私は、何のことかと、目を少しだけ開いて、さっきの自分の言葉を思い出した。
那个微笑让我感到了安心。艾莲小声说道:
“小薇好温柔啊”
我有些不明所以地微微睁大了眼睛。然后想起了自己刚刚说过的话。

ーー代わってあげられたらいいのに。
——要是能代替她就好了。

ふいにこぼれた言葉だけど、嘘じゃなかった。私は微笑んで、彼女の手を握る力をこめた。
とたんに、彼女の瞳が、うるみはじめた。私はぎょっとして、握る力が強すぎたのかと、手の力をゆるめた。だけど、彼女の表情は変わらず、別のことで瞳を濡らしているのだと知った。
虽然是不小心说出口的,但绝非谎言。我微笑着,用力握紧了艾莲的手。
那一瞬间,艾莲的眼睛湿润了。我吓了一跳,以为自己用力过大了,便减轻了力道。但她的表情依旧不变,于是我明白了,艾莲是因为别的事情而湿润了眼睛。


(TBC


本帖来源社刊

分类: 日语
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