2014.12.05【日译中】さよなら妖精27

夏侯燕 (ツバメ) 译犹未尽
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发表于:2014-12-05 14:10 [只看楼主] [划词开启]

第一章 仮面と道標

第一章   假面和路标


 深くソファーにもたれる。コーヒーカップに手を伸ばすが、中身はさっき飲み干していた。

我深依沙发。伸手去拿咖啡杯,可咖啡刚才已经被我喝光了。


 写真館の前で出会ってからのこれまでのマーヤの態度は、おれたちと彼女との意思疎通が完全でないことを計算に入れても、余裕のあるものだと思う。旅先であてにしていた人物がいざ訪れてみたら死んでいた、という抜き差しならない事情があってさえ、マーヤは彼女の言葉に反して「途方に暮れて」いるようには見えなかった。

从在照相馆前相遇时玛雅的态度到现在为止的态度,以及把我们和她间的想法沟通不够充分也考虑进去,我觉得还是有几分从容。一旦要拜访旅途目的地的人时,到了才发现已经过世了,甚至有这种一筹莫展的情况,然而玛雅表现出与她自己的话相反的样子并没看出日暮穷途。


あるいは大阪に父親がいる、という命綱があるためかもしれないが、この泰然さは彼女の経験に裏打ちされているのかもしれない、と思う。そうなら、おれたちが世話を焼かなくても、マーヤは自分でなんとかしてしまったのかもしれない。いや、それとも、おれたちのような人間が現れることを経験的に予感していたのかも、しれないな。

我想或许是父亲在大阪,因为有这个救命索,才让这泰然自若的经历被证实了吧。如果是这样的话,就算我们不去帮助她,大概玛雅自己也会想法子自救。不对,难道是说,依据经验预感到会出现我们这样的人也不一定。


 そんなことを思っている間に、当のマーヤは太刀洗と打ち解けてきたようだ。太刀洗は温かみには欠けるが刺々しいわけではない。マーヤとてやはり、女相手のほうが気楽なのだろう。

在我思考这些事期间,这位玛雅小姐已经和太刀洗混熟了。太刀洗虽欠缺些温柔但并不是薄情之人。对玛雅来说,果然和女生交谈会没有顾虑吧。


「まちさんは、何歳ですか」
「十八よ」

「じゅう、はち?」

“万智小姐几岁了”

“18了”

“十,八?


 今度は太刀洗も気をまわしたようで、両の手のひらを広げて見せ、
「十」
 それから左手の指を二本折り込み、
「八」
「んー。Osamnaest《オサムナエスト》。じゅう、はち。わたしより一つ大きいですね」

这次轮到太刀洗想多了,展开双掌道,

“十”

然后折起左手的两根手指,说道,

“八”

“呃。18。10,8。比我大一岁。


 マーヤは十七歳か。おれと同い年だ。てっきり、もっと下だと思っていた。

玛雅17岁么。和我同年。还以为一定比我小很多呢。


「まちさんは、んー、高校生、ですね」
「そうよ。ついでに受験生だけど」
「じゅけんせい? 高校生とは違いますか」
「高校生の亜種ね」
 思わず言ってしまう。
「特殊な表現は控えろよ」
“万智小姐是,呃,高中生吧”

“是的。顺带一提还是报考生”

“报考生?和高中生有区别吗”

“是高中生的变种”

太刀洗没多想就说出了口。

“注意下你那特别的表达方式”


最后编辑于:2014-12-05 14:17
分类: 日语
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