2015.02.02【日译中】「流星の絆」第三章4(37句)

兰汐羽兮 (神谷みか/みかの消失) 译心传心
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发表于:2015-02-02 11:19 [只看楼主] [划词开启]


彼の目に最初に飛び込んできたのは、白地(しらじ)に赤い染みのついた布だった。一瞬それは日の丸の旗に見えた。塔子の上半身にかけられ、彼女の顔は見えなかった。

最初映入眼帘的,是被染红的白布。功一一瞬间以为是太阳旗。搭在塔子的上半身上,看不见她的脸。

 

  それが旗ではなく血に染まったエプロンだと気づいたと同時に、奥の台所で倒れている父親の姿が目に入った。幸博は俯せだった。Tシャツの背中が血にまみれていた。

    当功一意识到那不是国旗而是被血染红的围裙的时候,他看到了倒在厨房里面的爸爸。幸博脸朝下倒在地上。T恤的背上沾满了血。

 

  父も母も、びくりとも動かなかった。功一も動けなかった。身体が凍り付いたように固まった。

     爸爸和妈妈都一动不动。功一也无法动弹。身体仿佛被冻住一般凝固了。

 

  彼の金縛(かなしば)りを解いたのは背後から聞こえた物音だった店のドアは開閉(かいへい)するたびに、ほんの少し軋(きし)み音をたてる。小さな頃からその音を聞き慣れて、それに反応した。

    功一从被捆绑住的状态出来是听到从背后传来的声音。每当店门打开和关闭的时候,会发出小小的嘎吱嘎吱的声音。功一从小就对这个声音习以为常,这时却如临大敌。

 

  彼は静奈を背負ったまま、ゆっくりと後ずさりした。靴を履き、店に戻った。泰輔が近づいてくるところだった。

      他背着静奈,缓缓地后退。穿上鞋子,回到店里。正是泰辅进来的时候。

 

  功一は弟に何かいった。何といったのか、覚えていなかった。ただ、彼の言葉に泰輔が青ざめ、震え始めたことだけは記憶にある。

    自己对泰辅说了什么,怎么说的,功一都不记得了。只是,听到他的话后泰辅脸色变得苍白,腿开始发抖的记忆犹在。

 

  「びっくりして、何がなんだかわからなくなって……」功一は俯いていった。「弟と妹を二階に連れていって、店の電話で110番しました。後は店の前でまっていました」

    “被吓到了,发生了什么不太记得……”功一低下头来。“把弟弟和妹妹带到二楼,我用店里的电话拨通了110.然后就在店门口等着。”

 

  白髪頭の刑事は黙っていた。どんな顔をしているのか、下を向いている功一にはわからなかった。

      花白头发的警察沉默了。这时的他是怎样的表情,低着头的功一并不知道。

 

  「今夜は、このへんでいいんじゃないんですか」柏原がいった。「少し落ち着いたら、何か思い出すかもしれない」

    “今晚就到这里吧”柏原说道。“等镇静下来之后,或许又会想起些什么“

 

  「……そうだねえ」白髪頭が頷く気配があった。「今夜、子供たちはどこで」

     “……是啊“花白头发点头道。”今晚孩子们住哪里呢“

 

  「それはまだ何とも。ただ、聞くとことによれば、近くに住んでいる親戚はいないようです。一応、功一君の担任の先生には連絡したんですがね」柏原が答えている。

“这个还没着落。但是据我打听,好像没有住在附近的亲戚。我已经联系功一的班主任了“柏原回答说。

 

  「じゃあ、今夜の落ち着き先が決まったら教えてください。——功一君」白髪頭が呼びかけてきた。功一が顔を上げると、刑事は申し訳なさそうな顔をした。「疲れてるところを悪かったね。でも、おじさんたちも、早く犯人を捕まえたいんだよ」

“那么,决定了今晚的落脚点之后告诉我。——功一“花白头发说道。功一抬起头,这个警察面容十分沉痛。”累坏了非常抱歉。不过叔叔也希望早点抓到犯人。“

 

  功一は黙って頷いた。

      功一无言地点点头。

最后编辑于:2015-02-03 11:20

本帖来源社刊

分类: 日语
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