2015.02.02【日译中】薔薇色の人生39

夏侯燕 (ツバメ) 译犹未尽
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发表于:2015-02-02 14:44 [只看楼主] [划词开启]

JRの新宿駅に降り立ったのは午後七時過ぎだった。近くにあったインターネットができる漫画喫茶に入り、会社名で検索をかける。前に付き合っていたジャンキーがプログラマーだったので、百田もパソコンは持っていなかったがゲームや検束をする程度には使えた。兄の勤める毛利コーポレーションは都内、都外にいくつか支社あるが、本社は西新宿にあった。

在JR新宿站下车时已经过了晚上七点。百田走进附近可以上网的漫画咖啡店,检索公司的名字。因为以前交往过的瘾君子是编程员,所以虽然百田也没有电脑,但是游戏和检索这种程度的他还是能做到的。哥哥所工作的毛利公司在东京都内外都有若干分公司,总公司则是在西新宿。


本社ビルの前まで来ると、時刻は午後八時三十分を過ぎていた。本社にしたのは、歩いていける距離にあったということと、本社だったらたとえ支社で働いている人間でも探してもらえるだろうと思ったからだ。

来到总公司大楼前时,时间已经过了晚上八点三十分。之所以来总公司,是因为那里是步行就可以到的距离,还有他觉得总公司的话就算在分公司工作的人也可以找得到。


毛利コーポレーションのビルは、百田が気後れするほど大きかった。何階建てなのか数えられない巨大な白いビルが、暗闇になることがない夜空へ柱のように突き出している。

毛利公司的大楼,规模大到让百田望而却步的程度。数不清是建了多少层的巨型白色大楼,突显于黑暗中柱子一般地刺向夜空。


窓には二割がた、灯りがついていた。まだ人は残っている。エントランスに近づくものの、その佇まいに百田の足が怯。広い広いガラス張り、大理石のような床、わけのわからないオブジェ。お前みたいな奴が来る場所じゃない、入り口からそう言われている気がした。

差不多有两成的窗户亮着灯。现在还有人。百田走到大楼入口,但他因那里的环境而畏缩了脚步。宽广的玻璃,大理石样的地板,莫名其妙的前卫艺术品。这不是像你这样的家伙能来的地方,他在入口处就感到会被这么说。


躊躇いを振り切って中に飛び込んだ。エントランスにはところどころにしか灯りがついていない。正面の受付ブースも暗く『本日の営業は終了いたしました』とプレートが置かれている。明日出直したほうが利口だ。わかっていたのに、探したいという衝動を抑えきれなかった。

百田抛开踌躇闯了进去。入口处只有零星的灯光。正面的接待台也是暗着的,摆着“本日的营业已经结束”的牌子。明天再来会比较明智。虽然心里明白,却无法抑制想要寻找的冲动。


誰でもいいから聞いてみようと思ったが、エントランスには人っ子一人いない。百田は右手にあるエレベーターに近づき、上昇のボタンを押した。四十二階についていたランプがゆっくりと降りてくる。のろさ加減に苛々して、階段で行こうと周囲を見渡したが、それらしいものが見当たらない。

是谁都可以他想要找个人问问,可入口处一个人也没有。百田走到右手边的电梯,按下上升的按钮。位于四十二层的光标缓缓下降。百田因电梯的缓慢而心烦气躁,想换走楼梯而看向四周,却找不到像是楼梯的地方。

本帖来源社刊

分类: 日语
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