【日语朗读】猫的事务所(3)

molly_wlm (molly笑笑) 地狱小巫师
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发表于:2015-02-02 21:00 [只看楼主] [划词开启]

    大家继续来听小说~

    原音

  

molly版

「で旅行についての注意はどんなものだろう。」

「うん、二番書記、ベーリング地方旅行の注意を述べよ。」

「はっ。」二番書記は自分の帳面(ちょうめん)を繰りました。「夏猫は全然旅行に適せず」、するとどういうわけか、この時みんながかま猫の方をじろっと見ました。

「冬猫もまた細心(さいしん0)の注意を要す(ようす1)。函館(はこだて0)付近、馬肉(ばにく0)に釣ら(つら)るる危険あり。特に黒猫は充分(じゅうぶん3)に猫なることを表示しつつ旅行するに非(あらず)れば、おうおう黒狐(くろきつね)と誤認(ごにん0)せられ、本気にて追跡(ついせき0)さるることあり。」

「よし、いまの通りだ。貴殿(きでん1)は我輩(わがはい0)のように黒猫ではないから、まあ大した心配はあるまい。函館(はこだて)で馬肉を警戒(けいかい0)するぐらいのところだ。」

「そう、で、向こうでの有力者(ゆうりょくしゃ)はどんなものだろう。」

「三番書記、ベーリング地方有力者の名称(めいしょう)を挙げよ。」

「はい、えっと、ベーリング地方と、はい、トバスキー、ゲンゾスキー、二名であります。」

「トバスキーとゲンゾスキーというのは、どういうようなやつらかな。」

「四番書記、トバスキーとゲンゾスキーについて大略(たいりゃく0)を述べよ。」

「はい。」四番書記のかま猫は、もう大原簿(だいげんぼ)のトバスキーとゲンゾスキーとのところに、短い手を一本づつ入れて待っていました。そこで事務長もぜいたく猫も、大へん感服(かんぷく0)したらしいのでした。

 ところがほかの三人の書記は、いかにも馬鹿にしたように横目で見て、へっとわらつていました。かま猫は一生懸命帳面を読みあげました。

「トバスキー酋長(しゅうちょう1)、徳望(とくぼう0)あり。眼光(がんこう)炯々(けいけい)たるも物を言うこと少しく遅(おそ)し、ゲンゾスキー財産家、物を言うこと少しく遅けれども眼光炯々たり。」

「いや、それでわかりました。ありがとう。」

ぜいたく猫は出て行きました。

 

分类: 朗读
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