2015.02.02【日译中】《伤物语》 002章 (五)

生田妹 (生田) 译心传心
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发表于:2015-02-02 21:31 [只看楼主] [划词开启]

「み……見てないよ?」

   “没……没看到喔?”


 明らかな嘘をついてみた。

    我睁眼说瞎话


 しかし、羽川は、僕のその明らかな嘘には反応せずにじっと僕を凝視したまま、どうやら三つ編みの調整は終わったらしく、両手を下ろして、今更のように、スカートの前面をぱたぱたとはたいた。

   ,羽川于我这显而易言一点反都没有,依旧凝视着我,貌似她三股辫的调整已经完毕,双手已经放下来,事到如今才上下拍动裙子的前面。


 本当に今更だが。

   真的是事到如今。


 そして、一瞬だけ僕から目を逸らして天を仰ぐようにし、それから改めて僕を見て、

    然后,只有一瞬间,她的眼睛朝天仰视了一下,接着再次把视线转向我,


「えっヘへ」

 と。

 はにかんだ。

  害羞地道:“嘿嘿”


 ……おお。

    ……哦。


 ここで笑うのか。

    这个时候都笑得出来啊


 器のでかい女だ――さすが委員長の中の委員長。

    真是个器量大的女人――不愧是班中的班


「なんて言うか、さあ」

   “怎么呢?嗯啊”


 とん、とん、とん、と。

     咚、咚、咚地。


 両足を揃えたまま、膝のクッションで跳ねるようにして、羽川は僕の方へと寄ってきた。

   羽川双腿并拢膝跳着向我靠近。


 十歩あった互いの距離を、三歩の距離まで詰めてくる。

   互相相隔十步的距离,在只差三步了。


 ちょっと近いくらいの距離だ。

    距离稍微有些近了。


「見られたくないものを隠すにしては、スカートって、どう考えてもセキュリティ低いよね。やっぱり、スパッツっていうファイアウォールが必要なのかな?」

“要遮住不愿被人看西的,无论怎么想,裙子的安全性都很低吧。果然是需要紧身裤这种防火墙的对吧?


「さ、さあ……」

  “个嘛……”


 そんな比喩で話されても困る。

   这种比喻,让我很困惑。


 じゃあ、僕はウイルスかよ。

   那么,我是病毒


 彼女にとって幸いなことに――なのかどうかはよくわからないけれど、直江津高校の生徒も含めて、周囲に人はいない。

   她比走运的是――算不算得上走运我不清楚,包括直江津高中的学生在内,周围一个人都没有。


 僕と羽川だけだ。

   只有我和羽川两个人。


 つまり彼女のパンツを見たのは僕だけなのだ。

    也就是,看她裙下风光的只有我一个人


 その事実にちょっとした優越感さえ憶えるが、しかし、そんなことはともかく。

   个事实,我甚至感觉有了些优越感,不过,这种事情姑且不论。


「ちょつと前にマーフィーの法則ってはやったけどさ。そこに付け加えるべきかもね。後ろに手を回しているときに限って、前向きにスカートがまくれちゃう、とか――後ろは普通に警戒するんだけれど、前って意外と盲点だったり」

 “之前有学过墨菲定理。可能应该把这个定理放在刚才的事情上。只有在双手向后环绕的时候,裙子的前面部分才会往上翻起,之类的——女生平常都会很留意后面,很可能裙子前面部分才是盲点。


「ああ……そうかもね」

  “啊……可能是这样的呢。


   知らない。

   と言うか、気まずい。

   其实我并不懂

   倒不如说,我很尴尬。



最后编辑于:2015-02-03 22:02

本帖来源社刊

分类: 日语
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