【翻译小分队】乙一《きみにしか聞こえない》第二章11 Mika 2015年2月6日

兰汐羽兮 (神谷みか/みかの消失) ☺☺
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发表于:2015-02-06 12:40 [只看楼主] [划词开启]

シンヤから電話がかかってきたのは、それから二時間後だった。今度はいくらか落ち着いて対応することができた。

 慎也在两个小时后打来电话.我这次多少能冷静对待了。

   

「あれから少し考えてみたんだけれど、きみは、ぼくの作り出した空想の人格なのかもしれない」

“之后我想了想,你可能是我虚构出来的人”

 

 彼はそうきりだした。さきほどのユミといい、この人といい、だれもが同じことを考えてしまうのだろうか。新しいコーヒーをいれながら、ユミから聞いた頭の電話に関する情報を説明する。もしも今、両親がそばでわたしを見ていても、だれかと会話しているようには見えないだろう。わたしはただスプーンでカップの中をかき混ぜているだけで、口はまったく動かしていないのだから。

 开口说道。刚才的佑美也好,现在的这个人也好,都这样认为。我一边重新泡着咖啡,一边告诉慎也刚才从佑美那里得知的事。即使现在父母在我旁边看到这一幕,也不会认为我正在和谁对话吧。我只是用勺子搅拌着杯子,完全没有出声。

 

「今、ぼくの時計は七時を指している」

“我这里的时间现在是七点。”

 

「わたしの方は、八時」

 “我这边是八点。”

 

 わたしとシンヤの間にも、時間のずれがあった。ユミとのずれほど大きくはない。同じ年、同じ日を生きていたが、電話の向こうの彼は、わたしのいる時間からちょうど六十分前の人間だった。

  我和慎也之间,也出现了时差。不过没有和佑美差的那般多。虽然是同一年的同一天,但是电话那头的他和我的时间隔了六十分钟。

 

「それじゃあ、ぼくたちがそれぞれ実在しているのだということを確かめるために、その女の人が言った方法を試してみようじゃないか」

“那么,为了确认我们彼此都是真实存在的人,试一下那个女孩说的方法吧”

 

 十分後、わたしは自転車をコンビニエンスストアの脇《わき》に止めた。すでに辺りは暗かったが、店内は白い蛍光灯《けいこうとう》の光に照らされていた。頭の電話はつながったままだった。

十分钟之后,我把自行车停在便利店旁。虽然周围很黑,但是店里被白炽灯照射着。脑海里的电话也一直在持续。

分类: 小组学习
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