☀初声早早读☀<300>ちはやふるその11♪笑桑

mitikoko (●ω●初声日语φ 笑桑) 见习巫师
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发表于:2014-07-02 10:00 [只看楼主] [划词开启]


皆さん、おはようございます

今日の番組もお楽しみください。

前編:小倉百人一首その11




上の句:わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
下の句:  人には告げよ 海人のつり舟

                                    参議篁(さんぎたかむら)



主題 孤独・絶望の舟旅         古今集

歌意 広々とした海の、はるかかなたの多くの島に向って、今私はこぎ出したと、都にいる恋しい人に告げてくれよ。そこにいる漁師の釣舟よ。


解説 作者が隠岐へ流された時の、舟出の際の歌である。自らの思いを漁師の舟に呼びかけることしかできなかった作者の悲しみを想像してみよう。

 

作者 大野篁。平安初期の漢詩人・歌人である

参議篁(さんぎたかむら。802~852) 本名を小野篁(おののたかむら)といいます。834(承和元)年に遣唐使の副使に選ばれ、836(承和3)年に唐に向けて出発しましたが難破して帰国。837年の再出発の時に破損した船に乗せられそうになり喧嘩をしたため、当時の嵯峨天皇の怒りにふれ、2年間 隠岐に流されました。後に文才を惜しまれ、都に戻され参議にまで出世しています。
 

点击查看大图鑑賞  
この歌は、作者紹介を見ていただければ分かるように、作者が隠岐へ流される時に作り、京の宮廷の人々に送った歌です。

【推荐翻译】 内実を知らずに読むと「大海原へこれから漕ぎ出すぞ」という勇気凛々とした冒険の歌かと勘違いするかもしれませんね。
しかし作者は流刑に処せられ、これから遠く寂しい離れ小島へ渡っていくわけです。そこには「遠い都の人々へ伝えてくれよ、漁師の釣り船よ」と船に語りかけながら旅立つ孤独な姿が見え、また悟りきったような寂しい背中が見えるようでもあります。

 波間に浮かぶ小さな舟の描写が、見事に作者の孤独を表しているようではありませんか。
             
点击查看大图■ 隠岐諸島は現在の島根県の沖、日本海に浮かぶ島です。今は松江市まで車や電車で行き、そこからフェリーに乗ればすぐです。
 しかし当時は、難波(現在の大阪市)の港から船に乗り、瀬戸内海を廻って本州と九州の境にある関門海峡を通り、ぐるっと廻って隠岐まで連れて行かれたそうです。
 なぜそんな遠回りをしたのか不思議ですが、その悲しく長い旅路を想像すると、この歌を詠んだ作者の心の重さがずっしりと伝わってくるようですね。 


点击查看大图単語説明

【わたの原】一望无际的大海
広い大海原、という意味です。

【八十島(やそしま)かけて】 “八十”表示“多”。「かく」指:以……为目标
「八十(やそ)」は「たくさん」を意味する言葉です。また「かけ」は動詞「かく」の連用形で「目指して」という意味になります。
 
【漕(こ)ぎ出でぬと】开始划船 
「ぬ」は完了の助動詞で「漕ぎ出したよ」という意味になります。
 
【人には告げよ 海人(あま)のつり舟】这里的“人”指居住在京都的人们 「海人(あま)」——渔夫 「つり舟」是拟人手法 暗指渔夫
 「人」とは、都にいる人々を指します。 「海人(あま)」とは、「漁師」の意味で、 「つり舟」を人間に見立てて呼びかける、擬人法を使っています。





後編:

日本の昔話ーー舌切りすずめ




   むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
 心のやさしいおじいさんは、一羽のスズメを飼っていました。
 ある日、スズメがおばあさんがつくったノリを、ツンツンと突いて食ベてしまったのです。
「このいたずらスズメ!」
 怒ったおばあさんはスズメをつかまえると、なんとハサミでスズメの舌を切ってしまいました。
 チュッ、チュッ、チュッ!
 スズメは泣きながら、やぶの中へ逃げていきました。
 間もなくおじいさんが仕事から帰ってきましたが、スズメの姿が見えません。
「おばあさん、わしのスズメはどこにいったかの?」
「ふん! あのいたずらスズメ。わたしのノリを食べてしまったから、舌をハサミで切ってやったわ」
「なんと、かわいそうに・・・」
 心のやさしいおじいさんは、舌を切られたスズメの事が心配でなりません。
「大丈夫だろうか? ごはんはちゃんと、食べているだろうか? ・・・よし、探しにいこう」
 おじいさんはスズメの逃げたやぶに、スズメを探しに行きました。
「おーい、おーい。スズメやスズメ。舌切りスズメは、どこにいる?」
 するとやぶのかげから、チュンチュンとスズメの鳴く声がします。
「おじいさん、ここですよ。スズメの家はここですよ」
 やぶの中から、スズメたちが大勢現れました。
 見ると、舌を切られたスズメもいます。
「おおっ、すまなかったな。どれ、舌は大丈夫か? ・・・ああっ、よかった。これなら大丈夫だ」
 スズメの舌を見て、おじいさんはホッとしました。
「ありがとう、おじいさん。さあさあ、わたしたちの家で休んでいってくださいな」
 スズメたちは、みんなでおじいさんをスズメの家へ連れて行きました。
 そしてみんなでスズメ踊りをしたり、おいしいごちそうをたくさん出してくれました。
 おじいさんは、大喜びです。
「それでは暗くならないうちに、おいとまをしよう。スズメさんたち、ありがとう」
 おじいさんがお礼をいって帰ろうとすると、スズメたちは大きなつづら(→衣服などを入れるカゴ)と小さなつづらを持ってきました。

「おじいさん、おみやげにどちらでも好きな方を持っていってくださいな」
 スズメたちが、言いました。
「ありがとう。でも、わたしはこの通りおじいさんだから、あまり大きなつづらは持つ事が出来ない。小さい方を、いただくとしよう」
 おじいさんは小さなつづらをおみやげにもらうと、背中に背負って帰っていきました。
 そして家に帰ってスズメのおみやげを開けてみると、なんと中には大判小判に宝石やサンゴなどの美しい宝物がたくさん入っていたのです。
 スズメたちはやさしいおじいさんに、みんなでお礼のおくり物をしたのです。
「まあ、まあ、まあ、なんていい物をもらったんでしょう。わたしもほしいわ」
 スズメのおみやげを見て、おばあさんはうらやましくてなりません。
「どれ、わたしも行って、もらってこようかね」
 おばあさんは、スズメの家へ出かけていきました。
 そしてスズメの家に、無理矢理入ると、
「ごちそうも踊りも、いらないよ。すぐに帰るから、はやくみやげを持ってくるんだよ」
「はい、では、大きいつづらと小さいつづら・・・」
「大きいつづらに、決まっているだろ!」
 おばあさんは大きいつづらを受け取ると、急いで家へ帰っていきました。
「しかし、なんとも重たいつづらだね。でもそれだけ、お宝がたくさん入っている証拠だよ」
 家までもう少しでしたが、おばあさんはつづらの中にどんな物が入っているのか見たくてなりません。
「どれ、何が入っているか、見てみようかね」
 おばあさんは道ばたでつづらを下ろすと、中を開けてみました。
「きっと、大判小判がザックザクだよ。・・・うん? ・・・ヒェー!」
 なんとつづらの中には、ムカデにハチにヘビ、そして恐ろしい顔のお化けたちがたくさん入っていたのです。
「たっ、助けておくれー!」
 おばあさんは一目散に、家へ逃げ帰りました。
 そしておじいさんに、この事を話すと、
「おばあさん、かわいいスズメの舌を切ったり、欲張って大きなつづらをもらったりしたから、バチがあたったのだよ。これからは、生き物を可愛がっておやり。それから決して、欲張らないようにね」
 おじいさんはおばあさんに、そう言いました。

おしまい






今日の昔話はいかがでしたか??楽しんでましたか??








答题区

1、おじいちゃんは大きい箱をもらったか?小さい箱をもらったか?
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最后编辑于:2016-05-01 21:51

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分类: 朗读

标签: 早读时光

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