【预习贴】2015.03.17晚9点——奥妙の读书会03(试讲)

vnngenondr (OMo_MuRo) 中级粉丝
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发表于:2015-03-17 12:45 [只看楼主] [划词开启]

最近感冒……刚偷偷在白天上课的时候弄完ppt,帖子发晚了。

这里贴的是这一期读书会(试讲)的双语对照~



       1

「前略 元気ですか。

こっちはなんとか元気にやっています。

おとといから旋盤をつかう仕事にうつった。はじめてつかう機械だからちょっときんちょうしたけど、なれるとわりにうまくできる。うまく仕上がったときはすごくうれしいんだ。

おまえからの手紙、よんだ。高校だけでもぶじに卒業できてよかったと思う。ほんとは大学にもいってほしかった。大学にいかせたかったから、それで金がほしくてあんなことをやってしまい、それでおまえが大学にいけなくなっただから、ほんとうにおれはバカだったよ。

……

とにかくおれはこっちでがんばれるから直貴もまけないでがんばってくれ。

じゃあまた来月手紙を書くから。

武島直貴様        武島剛志」


だから午後になると彼を現実に引き戻そうとする使者が訪れた。まず電話だった。警察からかもしれないと思って出てみると、かけてきたのは直貴の担任教師だった。梅村という四十代半ばの男性教師だ。国語を教えている。

「朝刊を見たんだけど、あれは、そのう」梅村はいい淀んだ。

「兄貴です」直貴はぶっきらぼうにいい放った。その瞬間、有形無形の自分を支えているすべてのものが消失してしまうのを直貴は感じた。

「そうか、やっぱり。名前に見覚えがあったし、弟と二人暮らしだと書いてあったから」

……

梅村教諭はまだ何かいいたそうだったが、結局そのまま電話切った。被害者の遺族相手なら、慰めの言葉が思いついたのかもしれない。


2

直貴の父親が亡くなったのは、直貴が三歳の時だった。繊維製品を扱う某中小企業の社員だった父は、出来上がったばかりの試作品を取り先に届ける途中、居眠り運転で事故を起こし、そのまま死亡したのだった。加津子の話では、父はその前に三日間、殆ど不眠で現場に詰めていた。上司が取引先相手に出来そうもない約束を交わし、そのあおりを食った格好だったが、会社は何の償いもしてくれなかった。その上司は父よりも年下だったが、面倒臭いことは全部父に押しつけ、自分は定時になるとさっさと帰路につくという男だった。もちろんその男は何の責任にも問われなかった。

……

剛志をたたき起こし、救急車を呼んだ。すぐに救急隊員が来たが、その時すでに加津子の心臓は停止していた。一応病院に運ばれたが、彼女が目を覚ますことはなかった。



これからは一人なんだからーー。

そのとおりなのだと思った。この時初めて気づいたわけではない。わかっていたことなのに、ずっと目をそらし続けてきたのだ。

自分はこれから一人なのだ。剛志は帰ってこない。いずれは帰ってくるかもしれないが、それは何年も先だ。いや、何十年も先ということもある。

直貴は自分の周りを見た。古い冷蔵庫、油だらけのガスコンロ、旧式の炊飯器、拾ってきたマンガ雑誌の並んだ本棚、染みだらけの天井、茶色く焼けた畳、剥がれた壁紙。何もかも兄と共用してきたものだ。

あの不動産屋のいうとおりかもしれないと思った。

一人で住むには広すぎる。そして辛すぎる。


(つづく)



直贵:身体好吗?

我一切还好。从前天起开始干车床的活。第一次使用这样的机器有些紧张,但熟悉了以后觉得很好用,看到做的好的产品非常高兴。

读了你的信。能顺利地从高中毕业真不容易。本来是希望你进大学的。正是想让你上大学,又没有钱,才干了那件蠢事。因为这个反而进不了大学了,我真是个傻瓜。

我想,因为我的事你是不是有些难过,还被赶出了公寓,大概非常为难吧?我是个傻瓜,活着还不如死了的傻瓜。说多少遍都不够,我是个傻瓜。

……

不管怎样,我在里面会好好干的,直贵也努力地干吧!

下个月再给你写信。

武岛刚志

 

可是,到了下午,一些事情将他拉回到了现实。首先是电话。他想也许是警察打来的,接了以后才知道是他的班主任,一个叫梅村的四十多岁教国语的男教师。

“看了早晨的报纸。那件事,是真的?”

“是我哥哥。”直贵直率地说。那一瞬间,直贵觉得不管是有形还是无形的,支撑自己的一切都消失了。

“是吗?到底还是呀。名字我好像有印象,而且写着是和弟弟两人一起生活。”

……

梅村像是还要说什么,可最后还是把电话挂上了。要是被害者家属的话,他也许还能想起些表示慰问的话。

 

父亲死的时候,直贵才三岁,他是一个经营纤维制品的中小企业的职工。在开车把刚开发出来的试用品送给客户的途中,因为打瞌睡发生了交通事故,当场就死了。听妈妈讲,父亲在那之前的三天里,几乎没有睡觉,一直盯在现场。上司跟客户随意的约定,带来了这样的结果。可是,公司没有给予任何赔偿。那个上司比父亲还年轻,平常就把麻烦事都推给父亲,自己一到下班时间就回家,当然,他也没有被追究任何责任。

……直贵赶紧把刚志叫起来,又叫了急救车。急救车马上就到了,可那时加津子的心脏已经停止了跳动。送到医院,她再也没有睁开眼睛。


今后就你一个人了……

觉得没说错。并不是此时刚察觉到,明白是明白,可一直不愿去想这事儿。

今后就自己一个人了,刚志不会回来了。也许早晚会回来,那是好几年之后,不,也许好几十年之后。

直贵环顾了一下四周,旧的冰箱,满是油腻的煤气灶,老式的电饭煲,捡来的放漫画杂志的书架,褪色的顶棚,已经变成褐色的榻榻米,四处脱落的墙纸,这一切都是和哥哥共同所有的。

没准那个房地产公司的人说的对。

一个人住有些大了,而且过于痛苦。

撒,米娜晚上见~咳咳。


最后编辑于:2015-03-17 22:44
分类: 天地会
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