2015.05.04 【日译中】 氷菓——(四)事情ある古典部の末裔(4)(27)

刀刀的升学 (アキ) 译译生辉
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发表于:2015-05-04 23:39 [只看楼主] [划词开启]

「先走りすぎましたね。伯父にまつわる思い出は、あまりに幼い頃の話ですから、ほとんど憶えていません。でも、ただ一つだけ強く憶えていることがあるんです。思い出したいのは、それ一つです」
“刚刚讲的太快了。关于舅舅的记忆,当时实在太小,基本记不清了。但是,唯有一件印象非常深刻。我能想起的就仅有这个我希望想起的就是这个。”

 

ココアを味わうためというよりは口を湿《しめ》らすためだろう、千反田はカップをくちびるにつけた。それから少しボリュームを落とし、続ける。

千反田把杯子靠在嘴唇上,与其说是在品味可可茶不如说是在润口。然后杯中的可可茶就少了一些,然后再少一些然后她降低声音继续说道


「まだわたしは幼稚園児《ようちえんじ》でした。どういうきっかけだったのか、わたしは伯父が『コテンブ』だったことを知りました。いつでも家にあったお菓子《かし》『スコンブ』に語呂《ごろ》がよく似ていたからだと思います、わたしは伯父の『コテンブ』に興味を持ちました」

“我那时还在上幼儿园。一个偶然的契机,我知道舅舅‘GOTENBU’的事情我一直都觉得和家里的点心‘SUKONBU’发音很相似,我对舅舅的‘GOTENBU’很有兴趣。”


酢昆布に、古典部。駄洒落《だじゃれ》もいいところだが、子どもの好奇心はパターンが読みづらい。そういうこともあるだろうか。ましてその子は後年の好奇心の権化《ごんげ》、千反田えるなのだ。

SUKONBU,就是古典社吧!就算是无聊的笑话也好,小孩子的好奇心就像模型一样难读懂。大概也会有这样的事吧!何况那个孩子还是以后好奇心的化身,千反田爱瑠。


「わたしは伯父に『コテンブ』の話をいろいろしてもらいました。そしてある日、わたしは『コテンブ』にまつわるなにかについて伯父に尋ねました。いつもなんでもすぐに教えてくれた伯父が、その時だけは妙に返事を嫌がっていたように思います。それが悔しくって随分《ずいぶん》駄々《だだ》をこねたので、散々渋った伯父もやっとその問いに答えてくれました。そして、その答えを聞いたわたしは……」

“我知道了很多关于舅舅‘GOTENBU’的事情然后有一天,我就问舅舅‘GOTENBU’是关于什么的。无论合适都会立刻告诉我的舅舅,在那个时候只是有些微妙的不想回答。我很懊恼就一直撒娇,被搞的很狼狈的舅舅最后还是没有回答我回答我了。然后,得到无声回答的我就......”


「お前は?」

“你就?”


「……泣きました。恐ろしかったのか悲しかったのか、大泣きしました。驚いて母が飛んできたそうですが、それは憶えていませんでした。憶えているのは、伯父がそんなわたしをあやしてくれなかったことです」

“......我就哭了。不知道是害怕还是伤心,哭的很厉害。受惊的母亲飞奔过来,之后就不记得了。我只记得,舅舅后来并没有来安慰大哭的我。”


「ショックだったか」

“是受到惊吓了吗?”


「さあ、多分そうだと思います。ずっと憶えていましたから。ですが後々になって、そうですね、中学生になる頃には、気になりだしました。伯父はなぜ答えを渋ったのか。なぜあやしてくれなかったのか。……折木さんは、どう思いますか」

“啊,我想大概也是。因此我一直记得。到了后来,对了,中学的时候,就很在意了。舅舅为什么没有不愿意回答我。为什么没有来安慰我。......折木同学,你怎么看。”

最后编辑于:2015-05-06 15:18

本帖来源社刊

分类: 日语
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