2015.05.06【日译中】狼と香辛料Ⅰ 第一幕 1

大大大小少 (杉田) 译犹未尽
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发表于:2015-05-06 21:31 [只看楼主] [划词开启]


「これが最後、かな?」

 “这就是最后一件了吧?”「这是最后一件了吧?」


「ん、きっちり七十枚...ありますね。毎度どうも」

 “嗯—正好七十枚。谢谢光顾啦。”「嗯,这里确实有……七十件。多谢惠顾。」


「なーにこちらこそ。ロレンスさんくらいしかこんな山奥までえ来てくれないからな。助かるよ」

 “没什么,我才要说谢谢呢。只有罗伦斯先生才会来这样的深山里呢。帮了大忙了。”

「不,我们才要谢谢你呢。只有罗伦斯先生你愿意到这深山里来,真是帮了我们大忙。」


「代わりに上等の毛皮もらってますからね。また来ます」

 “作为补偿,我可得到了上等的毛皮呢。我还会再来的。”「不过,我也因此拿到上等的皮草啊,我会再来的。」


そんないつものやり取りをかわし、山奥の村を出発したのはかれこれ五時間も前だ。日が昇ってすぐに出発して、山から下りて野に出た頃にはもう昼を回っていた。

 像往常一样做着这样的交易出发前往深山村子是在大约5个小时前。太阳升起时马上启程,下山来到原野时已经是午后了。结束一如往常的对话,离开深山里的村落已过了五个小时。太阳升起后就立刻动身,下山来到这片草原时已过了中午。


天気は良く、風もない。荷馬車に乗ってのんびりと野を行くには絶好の日和だ。ここのところ寒かったので、もう冬も近いと思っていたのが嘘のようだ。

 天气很好,也没有风。乘着运货马车悠闲的穿过原野,这可是绝佳的天气呢。因为最近很冷,想着应该快到冬天了吧。现在看来,那时的想法就像假的一样。

这天的天气晴朗,没有半点风,是个适合坐在马车上,悠哉横越草原的日子。因为这阵子的天气寒冷,原以为冬天就快到了,现在却一点儿也感觉不到。


行商人として独り立ちして七年目、歳にして二十五になるロレンスは、御者台の上で平和な大あくびをしたのだった。

 作为商人自力更生以来第七年,已经二十五岁的罗伦斯,坐在马车上悠闲地打了个大哈欠。

成为自力更生的旅行商人,只身行商至今已有七个年头,今年二十五岁的罗伦斯坐在马车驾座上,泰然自若地打着呵欠。


背の高い草も木もほとんど生えていないために視界はとても良い。そのためにかなり遠くまで見通すことができて、視界ぎりぎりの彼方には何年か前に建てられた修道院が見えている。

 因为草木都不是长得很高,所以视野非常的好。因此还能眺望到远方的景物勉强能看到远方有一座不只是哪一年建起来的修道院。

这里几乎没有高大的草木会阻碍视线,眼前景色一望无际,也因此可以看清远方的景象。在视野最远处,可看到一所几年前建盖好的修道院。


どこの貴族の子弟を取り込んだのかわらないが、こんな辺鄙な土地にありながらも建物は立派な石造りで、門扉は信じられないことに鉄製だ。確か二十人からの修道士が生活していて、それと同数くらいの下男が彼らの生活を支えているはずだ。

 虽然不知道里面住着那些贵族的子弟,但是能在这么偏僻的土地上建起这豪华石砌的建筑物,门竟是难以置信的铁造。里面应该生活着二十个修道士,还有大约同样数目的男佣人照顾着他们的生活起居。

或许是有某地方的贵族子弟成了他们的修道士吧,尽管在如此偏僻荒远的土地上,但这所修道院不仅是一栋优良的石造建筑物,甚至还使用了铁制门窗,令人难以置信。记得没错的话,修道院里应该有二十多位修道士,另外还有将近同样人数的男仆为他们打点生活。


修道院が建てられ始めた頃、ロレンスは新しい顧客の匂いに期待しいたのだが、どうやら修道院は在野の商人を介さず独自に物資を調達しているようで、ロレンスの期待は儚くも散ったのだった。

 在修道院刚刚建成的时候,罗伦斯期待着能有新顾客,但是修道院貌似不通过其他商人而是自己负责筹措物资的,罗伦斯那短暂的期待也随之消失了。

修道院刚开始建盖时,罗伦斯以为可以招揽到新顾客而满怀期待。可惜修道院似乎不跟民间商人往来,而是以独自的通路调度物资,罗伦斯的期望因而落空。


とはいっても彼らは贅沢もせず畑も耕すので、商売ができたとしても実際の実入りはかなり少なかったりする。その上、無理やり寄付をさせられたりツケを踏み倒されたりするので考え物だ。

 话虽是这么说,但是他们并不奢侈,而且还在耕地。就算能和他们进行交易,实际的收入也会很少。而且,还要考虑到会被强迫着捐赠或者赖账不给钱的情况。

虽然期望是落了空,但是修道士的生活并不奢侈,他们甚至会下田耕作;就算做成了生意,可能也没有太多利益可图。不仅如此,或许还有可能被迫捐款,或者被倒债。


単純な売買の相手としては盗人よりも性質の悪い相手ではあったが、それでも彼らと商売をすれば商人にとって都合の良いことがある。

 作为单纯的买卖对象来说,他们比盗贼还要险恶。就算是那样,和他们做买卖对于商人来说也是有好处的。

单纯就买卖的对象来说,修道士比盗贼还要恶劣。不过,只要能够和他们做生意,对商人来说还是有好处。


そんなわけでロレンスは未練がましく修道院のほうを見ていたのだが、不意に目を細めた。

由于这些原因,罗伦斯有点留恋的看向了修道院,突然眯着眼睛笑了起来

因为这个缘故,罗伦斯还是恋恋不舍地望着修道院但是他突然眯起眼睛。


修道院のほうで、誰かがこちらに向かって手を振っているのだ。

 修道院那边有人这边挥着手。修道院那头,有人正朝向这边挥手


「なんだ?」

 “什么啊?”「怎么回事?」


下男には見えない。かれらはこげ茶色の汚い作業服を身にまとっているからだ。手を振っている者はねずみ色っぽい衣服に身を包んでいる。わざわざそちら行くのは面倒くさかったが、無視をすると後々問題になりかねない。ロレンスは仕方なく馬の進む方向をそちらに向けた。

不像是男佣人。因为男佣人们都会穿着脏脏的茶色工作服。挥手的人穿着接近灰色的衣服。虽然特意过去那边会很麻烦,但是无视他的话,之后肯定会有麻烦事。

那人看起来不像男仆,因为男仆身上穿的应该是肮脏的深褐色工作服,而正在挥手的人穿着看似灰色的衣服。虽然要特地走到那头有些麻烦,但就这么漠视的话,恐怕会造成日后的困扰。罗伦斯不得已,只好把马车转向修道院的方向。


すると、手を振っていた者はロレンスが自分のほうに向かって歩き始めたことに気がついたのか、手を振ることをやめたようだが自分からあゆこうとはしない。じっと、ロレンスが到着するのを待つつもりのようだ。教会関係者が傲慢なのは今日に始まったことではない。こんなことでいちいち怒る気にもなれなかった。

 这时,挥着手的人貌似察觉到罗伦斯正在往自己这边走来,虽然停止了挥手,但是并没有打算走动。是打算一动不动地等着罗伦斯的到来呢。跟教会有关系的人都很傲慢,这已经不是一天两天的事了也没必要每次都为了这种事情而生气

马车转向后,原本挥着手的人可能是发现罗伦斯朝自己的方向走来,便停止挥手,但也没有走向罗伦斯的意思,看来,他要等罗伦斯自己走到修道院。教会相关人士的态度傲慢已是司空见惯的事,罗伦斯不会为了这点小事生气。


最后编辑于:2015-06-01 22:26

本帖来源社刊

分类: 日语
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