【预习帖】2015.05.05晚8点——奥妙の读书会09(试讲)

vnngenondr (OMo_MuRo) 中级粉丝
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发表于:2015-05-07 11:10 [只看楼主] [划词开启]

我又来了~


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結局直後はこの後、立て続けに四曲も歌わされることになった。寺尾が勝手に曲を入れるからだった。リズムも雰囲気も全く違う四曲だった。

「今度、スタジオに来ないか」直貴の歌が終わった後で寺尾がいった。「俺たちの練習に参加してみろよ」

「参加するって……でも俺、楽器なんか何もできないぜ」

「歌があるだろ」寺尾は他のメンバーを見た。「こいつを入れてみたいと思わないか」

異を唱える者はいなかった。全員が目を輝かせていた。

「面白いことになりそうだ」そういって寺尾はにやりと笑った。

会社がお盆休みに入って間もなく、直貴は寺尾に連れられ、渋谷のスタジオに出向かいた。

 

ある日の昼休み、彼が芝生に寝転がってウォークマンを聞いていると、すぐ横に誰かが座った。目を開けると由実子が笑っていた。

「最近、いつも聞いてるね。何を聞いてるの?英会話?」

「そんなんじゃない。音楽だ」

「へえ、直貴君も音楽を聞くんや。大学生になったから勉強してるのかと思たわ」

「勉強もするけど、音楽を聞くことだってあるさ」

「そらそうやね。何の音楽?ロック?」

「まあ、そうかな」曖昧に答える。未だに音楽のジャンルというものが理解できない。

由実子が直貴の耳からイヤホンを奪った。そのまま自分の耳につける。

 

新生バンドのお披露目は渋谷のライブハウスで行われた。緊張の極致にあった直貴は、ステージに上がると頭が真っ白になった。寺尾が新しいメンバーとして紹介してくれた時も、何が何だかわからず、ピントのずれた受け答えをしてしまったようだ。しかしそれが面白いのか、詰めかけた客は大笑いしていた。

緊張が全く解けぬままに演奏が始まった。直貴は何も目に入っていなかったが、仲間たちの発する音だけは耳に入ってきた。さらに、その音を聞けば条件反射的に声が出る程度には練習を重ねていた。彼は無我夢中で歌い始めていた。

後で寺尾に聞いたところによれば、彼が第一声を発した途端、会場が一瞬静まり返ったらしい。客たちが手拍子し、曲に合わせて身体を動かし始めたのは、直貴の歌が一区切りついてからだったという。

 

「つまり君たちはハートをめる曲を作ろうとしているわけだ。どうすればそれができるかを模索し、手探りで作り出し、練習し、ライブ演奏している。そういうことだな」

「いけませんか」

「いけなくはない」根津は煙草を取り出して吸った。「しかしそれでは成功しない」

寺尾は直貴たちを見た。自分の答え方が悪かったのかと問っている顔だ。だが彼にアドバイスできる者はいなかった。

「君たちがどんなにがんばっても、人々のハートを揺さぶることなどできない。なぜだかわかるかい。答えは簡単だ。人々には君たちの曲が届かないからだ。聞いてもいない曲で感動などできない。音楽に大切なものは、それを聞く人間だ。彼等がいなければ、自分たちでいくら納得したものを作っても、それは名曲ではない。」

(つづく)


6

结果,直贵在那之后又连续唱了四首。寺尾自己做主放的,四首韵律和气氛根本不同的歌。

“下次能来录音室吗?”直贵唱完之后寺尾说,“参加一下我们的练习好吗?”

“参加?我可不懂乐器呀!”

“不是可以唱歌吗。”寺尾看着其他的成员,“想不想让他加入一下看看呢?”

没一个人反对,大家的目光中都闪烁着光芒。

“我们可能有点好运了!”寺尾说着笑了起来。

公司进入盂兰盆节假期不久,直贵被寺尾带到了涩谷的录音室。

 

7

一天午休,他躺在草坪上听着随身听,感觉有人坐到他的身旁。睁开眼睛一看,是由实子的笑脸。

“最近总是在听着什么啊,究竟是什么呀?英语会话?”

“哪儿有的事儿,音乐。”

“嗯?直贵君也听音乐?我以为成大学生了在学习呢。”

“学习当然在学,可有时也听听音乐。”

“哦,那倒是。什么音乐?摇滚乐?”

“啊,差不多吧。”他模棱两可地回答。还没有完全弄懂音乐的类别。

由实子从直贵耳朵上夺走了耳机,直接戴到自己耳朵上。

 

新乐队的首次演出是在涩谷的演奏厅。紧张到了极点的直贵,一登上舞台脑子里变得一片空白。寺尾介绍他这个新成员的时候,什么都没搞明白,像是回答得牛头不对马嘴。不过,也许这样更为有趣,满屋的来宾哈哈大笑。

还没有消除紧张情绪演奏就开始了。直贵眼里好像什么都没有看见,只是同伴们发出的声音流入他的耳朵。再就是通过他的反复练习,已经到了听到那些声音就会条件反射地发出声来的程度,他忘我地唱了起来。

后来听寺尾讲,他发出第一声后,全场一下子寂静了下来。然后,唱完第一个段落时,来宾们开始用手打着拍子,随着乐曲晃动着身体。

 

8

“这么说,你们是想作出能够抓住听众的心的曲子吗?探索着怎样才能实现,然后尝试着作出来,经过练习,在演奏会上演奏出来,是这样吗?”

“这样不好吗?”

“不是不好,”根津取出香烟抽了起来,“不过那样的话不会成功的。”

寺尾看着直贵他们,像是在问,我的回答不对吗?可没有人能给他出主意。

“不管你们怎样努力,不会震撼人们的心。知道为什么吗?回答是简单的,因为你们的歌曲没有到达他们那里。连听都没听过的曲子肯定谈不上感动或是什么其他的。对于音乐最重要的,是听它的人。没有人,不管你们作出多么满意的音乐,也成不了名曲。


分类: 天地会
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