2015.05.07【日译中】水車館の殺人-第六章 -003

ziyansh2 (紫焱(シエン)) 译犹未尽
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发表于:2015-05-07 15:48 [只看楼主] [划词开启]

水車館の殺人- 綾辻行人

章 過去 (一九八五年     九月二十八日)

 

玄関 - (午後二時二十分)

003

「そろそろ古川君も来るだろう。動くのも面倒だから、私はここで待っている」

と云って、紀一は友人の顔を見直した。

「君はどうするね」

“古川也差不多该到了吧。移动起来也很麻烦,我就在这里等吧。”

纪一说着,将脸转向朋友那边。

“你呢?”

 

正木はちらっと自分の腕時計を見て、

「部屋で待機してますよ。三時のお茶には、僕もご一緒しても?」

「そうしたいと云うのなら」

「分かりました。――由里絵さんは?」

正木瞥了一眼自己的手表,

“我回房去等吧。三点的茶会是吧,我也可以一起么?”

“如果你说你想参加的话。”

“好的。……由里绘小姐呢?”

 

「私と一緒にいてくれるかな」

と、紀一が由里絵に云った。彼女が小さく頷くのを見て、正木が云った。

「倉本さんか根岸さんに頼んで、お茶でも持ってこさせましょうか」

「それには及ばんよ」

「そうですか。――じゃあ、あとでまた」

“会和我一块儿参加吧。”

纪一向由里绘确认着。正木看到她微微点了点头,于是说,

“拜托仓本先生或者根岸女士端杯茶什么的过来么?”

“那还不至于。”

“这样么……好吧,那一会儿见。”

 

正木が<別館>につながる<南回廊>に出ていくと、紀一は掠れた溜息をついて車椅子を壁ぎわに寄せた。

「由里絵。立っていないで、そこにかけなさい」

「――はい」

正木从连接别馆的南回廊出去以后,纪一发出嘶哑的叹息,推着轮椅朝墙角靠了过去。

“由里绘。别站着了,在那儿坐下吧。”

“……是。”

 

由里絵は玄関扉の脇に置かれたストゥールに腰を下ろす。中庭に面した嵌め殺し窓のほうを、そして彼女はそろりと見やった。

窓の向こうでは、強い風が植え込みをざわめかせている。庭の中央に造られた池の水面は、まるで荒れた海のように波立っていた。

由里绘在大门旁的凳子上坐下。然后静静地看着面向庭院的固定窗的方向。

窗外,强风吹得灌木丛沙沙作响。庭院中央水池的水面,就像汹涌的大海一样翻滚着波浪。

本帖来源社刊

分类: 日语
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