2015.05.07【日译中】狼と香辛料Ⅰ 第一幕 2

大大大小少 (杉田) 译犹未尽
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发表于:2015-05-07 16:47 [只看楼主] [划词开启]


ただ、のんびりと修道院に近づくにつれてはっきりと見えてきたその姿に、ロレンス思わず声を上げていた。

 只是,悠闲地靠近着修道院的时候,可以清楚看到个人影,罗伦斯不禁说到。


.......騎士?」

 “。。。骑士?


最初はそんな馬鹿な、と思ったものの、近づけばそれは紛れない騎士だった。ねずみ色に見えた服は、銀色の甲冑だったのだ。

 虽然一开始想着怎么可能呢,但是近一看确实是骑士。之前看到的灰色衣服实际是银色的盔甲。


「貴様、何者であるか」

 “你是什么人


会話をするにはまだちょっと遠い距離、というあたりで騎士がそう叫んだ。自分は名乗らなくてもどこの誰かわかるだろう、と言いたげだ。

 离正常交流还需要一段距离的时候,骑士这样叫到。本想说就算不报上名字你也知道我是谁吧。


「行商人のロレンスという者ですが、何かご入用ですかね?」

 “我是旅行商人罗伦斯,请问有什么需要吗?


もう修道院は目と鼻に先だ。南に向かって広がっている畑で働く下男達の数も数えられるくらいだ。

 修道院就已经在眼前了。近到可以数清在面向南方的广阔田地上工作的男佣人的数量。


そして、どうやら騎士がそれ一人だけではないということもわかった。修道院の向こうにももう一人立っているのが見える。もしかしたら、見張りなのかもしれなかった。

 然后,还知道了骑士并不只有这一个。能够看到在修道院的对面也站着一个人。说不定是看守呢。


「行商人?貴様が来た方向には町などないはずだが」

 “旅行商人?你来的那个方向应该没有村子的啊。


銀の胸当てに刻まれた真っ赤な十字架を誇らしいげに見せるように胸を張って、騎士が横柄にそう言った。

 骑士似乎想要炫耀银色盔甲的胸部处鲜红色的十字架,特意地挺起了胸膛,傲慢无礼地说到


しかし、肩に直接取り付けられている外套もねずみ色で、これは下級騎士を示すものだ。金色の髪の毛を短く刈り込んでまだ間もなさそうだし、体も野戦を潜り抜けているようには見えないから、騎士になり立てで気負っているのだろう。こういう輩は余裕をもって対処するに限る。あっという間に図に乗るからだ。

 但是,直接披在肩上的外套也是灰色的,这是下级骑士的象征。金色的短发看上去也是剪了没多久的,身体也像是没有经过野战的样子,应该是刚成为骑士所以很自大吧。这样的家伙最好从容地应对。因为他很容易得意忘形。


だから、ロレンスはすぐに返事をせずに懐から皮袋を取り出して、ゆっくりと口を縛る紐を解いた。中には蜂蜜を固めた菓子が入っている。一粒つまむと口に放り込んで、袋ごと騎士のほうに向けたのだった。

 所以罗伦斯并没有马上回答而是从怀中拿出皮袋,慢慢的把袋口的绳子解开。里面有涂了蜂蜜的点心。拿了一个放入口中 后,罗伦斯把整个袋子递向骑士。


「一つどうです?」

 “要尝一个吗?


「む」と、騎士は一瞬迷う素振りを見せたものの、甘い菓子の誘惑には勝てなかったようだ。

 “唔”,虽然骑士露出一瞬犹豫的表情,但是最终还是敌不过甜点心的诱惑。


ただ、騎士としての意地が、うなずいてから手を伸ばすまでにはだいぶ時間がかかったのだが。

 只是,出于作为骑士的逞强心,从点头到伸手拿点心花了不少时间呢。


「ここから半日ほどかけて東に行くと、山の中小さな村があるんですよ。そこに塩を売りに行った帰りです」

 “从这里开始往东走半天左右,就能到达山里的小村庄。在那里把盐卖了就离开。


「そうか。しかし、積荷があるようだが、それも塩か?」

 “这样啊,但是看起来有很多货物啊,那也是盐吗?


「いえ、これは毛皮です。ほら」

 “不是,这是毛皮。看吧。


ロレンスは言いながら荷台を振り向いて、覆いを剥いだ。立派なテンの毛皮だ。目の前の騎士の給料にしたら一年分はくだらないだろう。

罗伦斯说着回头把装货台面上的遮布掀开。是漂亮的貂鼠毛皮。要是换成眼前骑士的薪水的话,肯定超过一年份了吧。


最后编辑于:2015-05-09 15:09

本帖来源社刊

分类: 日语
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