2015.05.08 【日译中】 氷菓——(四)事情ある古典部の末裔(7)(22)

刀刀的升学 (アキ) 译译生辉
6 1 0
发表于:2015-05-08 21:22 [只看楼主] [划词开启]

言葉は返ってこなかった。遠回しな俺の拒絶は、千反田の沈黙を誘った。千反田は小さくうつむくと、それと知れないほどそっと溜息をつき黙り続け、それからぽつりと呟いた。
千反田没有回话。对于我委婉的拒绝,千反田沉默了。千反田低下了头,发出几乎不可闻的叹息沉默着,然后嘟囔道。


「わたしは、折木さん。過去を吹聴《ふいちょう》してまわる趣味はありません」

“折木同学,我啊,并没有兴趣到处去说过去的事。”


「…………」

“..........”


「こんなの、誰にでもする話じゃありません」

“这件事,我谁都没有说过。”

 

はっとした。そうか。当然そうに決まっていた。

我突然醒悟过来。这样啊。这是理所当然的决定。

 

なぜ千反田はわざわざ日曜日にひとを呼び出してまで一対一で話をする機会を作ったのか? 答えは簡単だ、伯父の話をあまり多くの相手に知られたくないからだ。千反田は、どうしてそう思ったのかは知らないが俺を信用して打ち明けてくれたというのに、俺ときたら「人海戦術を使え」などと。

为什么千反田会创造周日特地叫人出来然后一对一进行对话的机会?答案很简单,她舅舅的事没有多少人知道。千反田对不知道这样想法的我表明信任,我却说出“用人海战术”这样的话,

 

知られて恥ずかしいわけではないだろう。が、誰しも自分の中には秘密の部分を持っているものではなかったか。

真是有够可耻的。但是,并不是谁都会拿心中的秘密来分享的。虽然被人知道并不可耻,但每个人心中都会有秘密。

 

俺は頬《ほお》の紅潮を感じながら、頭を下げる。

我面色发红,低下了头。


「……すまん」

“.......抱歉”

 

千反田は微笑んで、多分許してくれた。

千反田微笑着,大概是原谅我了。

 

そして、再びの沈黙。千反田は、俺の次の言葉を待っている。俺は、言うべき言葉を見つけていない。コーヒーから湯気が俺たちの間に立ち上る。千反田のウインナーココアは冷め切ってしまったのだろうか、もう湯気は上がらない。

然后,再一次沉默了。千反田等着我接下来的回答。我没有发现我应该要说什么我不知道该说些什么。咖啡的热气飘摇上升到我们之间。千反田的wiener  cocoa大概不是很冰了,已经没有汽雾冒上来了。

 

俺はカップに手をつけた。それが緊張を破ったのか、千反田の表情がふっと緩《ゆる》む。

我把杯子拿到手中。这样打破了紧张感,千反田的表情噗地缓解了。

最后编辑于:2015-05-09 19:58

本帖来源社刊

分类: 日语
全部回复 (1)

  • 0

    点赞

  • 收藏

  • 扫一扫分享朋友圈

    二维码

  • 分享

课程推荐

需要先加入社团哦

编辑标签

最多可添加10个标签,不同标签用英文逗号分开

保存

编辑官方标签

最多可添加10个官方标签,不同标签用英文逗号分开

保存
知道了

复制到我的社团