2015.05.11【日译中】羊をめぐる冒険 第三章 (33)

芹1993 (傻啦吧唧二号) 译译生辉
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发表于:2015-05-11 15:12 [只看楼主] [划词开启]

 

「君の言うとおりかもしれない。僕の人生が退屈なんじゃなくて、僕が退屈な人生を求めてるのかしれない。でも結果は同じさ。どちらにしても僕は既にそれを手に入れているんだ。みんな退屈さから逃げ出そうとしているけれど、僕は退屈さに入り込もうとしている。まるでラッシュアワーを逆方向に行くみたいにさ。だから僕の人生が退屈になったからって文句なんて言わない。女房が逃げ出す程度のものさ」

奥さんとはそれで別れたの?」

“也许正如你所说的那样。并不是我的人生无趣,而是我在追求无趣的人生。但结果都是一样的。不管怎样我都已沦落到这一步了。大家都想逃离,而我却想钻进去。这就如同在高峰时期逆行一般。因此,对于我无趣的人生,也没什么可抱怨的。已经到了妻子跑掉的程度了。”

“跟夫人是因为那个分开的吗?”

 

 

「さっきの言ったのようにひとくちじゃ言えない。しかしニーチェの言葉にもあるように、退屈さには神々も旗をまくってね、そういうことさ」

我々はゆっくりと料理を食べた。彼女は途中でソースのおかわりをして、僕はパンを余分に食べた。メインディッシュを食べ終えるまで、我々はお互いに別のことを考えていた。皿が下げられ、ブルーベリーのシャーベットを食べ、エスプレッソコーヒーが出たところで僕は煙草に火を点けた。煙草の煙はほんの少しだけ空中を彷徨ってから無音の換気装置の中に吸い込まれていった。幾つかのテーブルは客がついていた。天井のスピーカーからはモーツァルトのコンチェルトが流れていた。

“跟刚才说的一样,三言两语说不清。但就像尼采所说的那样,“就算是神,在孤单、无聊面前也会举手投降”,就是这么个意思。”

 我们慢慢地吃着晚餐。吃到一半时她又要了些沙司,我也多吃了块面包。直到主菜吃完,我们各自都在想着别的事。盘子撤下后,开始吃蓝莓果子酱冰激凌,在浓咖啡上来的时候,我点着了一根烟。烟雾只在空中盘旋了一会儿后,便被吸入了无声的换气扇。天花板的喇叭在放着莫扎特的协奏曲。

 

 

 

「君の耳のことをもう少し聞きたいな」と僕は言った。

「あなたの訊きたいことは、私の耳が特殊な力を持っているかどうかということね」

僕は肯いた。

「それはあなたが自分で確かめてほしいの」と彼女は言った。「私がそれについてあなたに何かを話したとしても、とても限定された形でしか話せないし、それがあなたの役に立つとは思えないの」

僕はもう一度肯いた。

「あなたのために耳を出してもいいわ」と彼女はコーヒーを飲み終えてから言った。「でも、そうすることが本当にあなたのためになるのかどうかは私にもわからないの。あなたは後悔することになるかもしれないわよ」

「どうして?」

「あなたの退屈さはあなたが考えているほど強固なものじゃないかしれないということよ」

「仕方ないさ」と僕は言った。

彼女はテーブルごしに手をのばして、僕の手に重ねた。「それからもうひとつ、しばらくのあいだ――これから何ヵ月か――私のそばを離れないで。いい?」

「いいよ」

“我想问些关于你耳朵的事情”我说道。

“你是想问,我的耳朵是不是有特殊能力吗?”

我点了点头。

“这个我想让你自己确认。”她说道。“关于这点,不管我跟你说什么,那都是些套话,我觉得那对你不起作用。”

我再次点了点头。

“为了你我可以把耳朵露出来”她将咖啡喝完后说道。“当那样做是否真的是为了你,我也不确定。你也许会后悔呢。”

“为什么?”

“可能你的无趣并没有你想象中那么顽固。”

“没办法啊”我说道。

我将手伸过桌子,再次握住了我的手。“还有,最近的这个月,你不要离开我,可以吗?”

 


本帖来源社刊

分类: 日语
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