2015.05.12 【日译中】 氷菓——(五)由緒ある古典部の封印(6)(26)

刀刀的升学 (アキ) 译译生辉
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发表于:2015-05-12 12:13 [只看楼主] [划词开启]

さて。
那么,

 

俺はまわりくどい前置きなしで、いきなり本題に入ることにした。ポケットから姉貴の手紙を出す。

我省去了冗长的开场白我也不兜圈子了,直接进入了正题。我从口袋了拿出了姐姐的信。


「俺の姉貴は古典部出身なんだが、手紙で文集の在処《ありか》を教えてくれた」

“我的姐姐在古典社待过,她在信上告诉我们文集的下落。”

 

千反田は、きょとんとした。意味を理解できなかったらしい。

千反田愣了一下。大概是还不能理解这句话的意思吧。


「古典部の文集がどこにあるのか、教えてくれたんだ」

“信上告诉我们古典社的文集在哪里了。”

 

噛《か》んで含《ふく》めるようにそう繰り返すと、

我再次详细解释道、


「そ」

“这。”

 

千反田は目を丸くして絶句した。

千反田一下子目瞪口呆。


「それは、本当ですかっ?」

“这是,真的吗?”


「本当だ。嘘をついても得がないだろ」

“是真的。说谎的话也没好处吧。”

 

断言すると、千反田のその薄いくちびるが、すうっと笑《え》みを形作った。品位ある千反田家の御令嬢《ごれいじょう》は満面の笑みを浮かべるようなことはしないが、喜怒哀楽でいうならまじりっけなしの喜。欲しい欲しいと思ったなにが手に入っても、俺にはこんな顔はできないだろう。喫茶店「パイナップルサンド」で深刻そのものの表情を見せたのと同じ人間とは思えない。

我断言道,这时,千反田那薄薄的嘴唇,一下子做出微笑的口型。有品位的千反田家的大小姐并不是满脸带笑,那是喜怒哀乐都混杂在一起的高兴但要说那是喜怒哀乐里面的哪一种,那毫无疑问是喜悦。就算是得到了很想要很想要的东西,我大概也作不出那样的表情吧!那像是对比起在咖啡店‘pineapple sand’见到的她那凝重的表情,我并不认为我们是一样的人类那是同一个人


「そうですか、文集が……」

“这样啊、文集......”

 

小さな呟《つぶや》きが俺には聞こえた。

我听到小小的嘟囔声。


「……うふふ、バックナンバー……」

“.........嘿嘿嘿,文集旧刊..........”

 

ちょっぴり危ない人、千反田える。

千反田爱瑠是个有点危险的人呢。

 

だが、伊原は眉をひそめた。

但是,伊原皱着眉。


「本当なの? なんで手紙でわざわざ……」

“真的吗?为什么信上会特地说明......”

 

もっともな疑問だ。文化祭の資料の在処など、たまの手紙でイスタンブールからわざわざ伝えなければいけないほど重要なこととも思えない。だがそこはそれ、姉貴のことだ。折木供恵がなにを重要と思っているかなど、誰にもわかるまい。

真是合理的疑问。我也不能想象,偶然从伊斯坦布尔寄来的信,是为了特地传达文化祭的资料所在地这种重要的事情。但这就是这样,这是姐姐办的事。折木供惠认为什么事是重要的之类,谁都不知道。

最后编辑于:2015-05-13 15:09

本帖来源社刊

分类: 日语
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