【敢来战否?】水帘洞战书第35帖!兵器:《走れメロス1》!

yoyo_0812 (零奈レイナ) 地狱见习巫师
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发表于:2015-05-14 09:47 [只看楼主] [划词开启]


走れメロス(1)

メロスは激怒した。必ず、かの邪知暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは村の牧人(ぼくじん)である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては、人一倍(ひといちばい)に敏感であった。今日未明メロスは村を出発し、野を越え山越(やまご)え、十里はなれた()のシラクスの()にやって来た。メロスには父も、母もない。女房もない。十六の内気(うちき)な妹と二人()らしだ。この妹は、村のある律気(りちぎ)一牧人(いちぼくじん)を、近々(きんきん)花婿(はなむこ)として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々(しなじな)を買い集め、それから都の大路(おおじ)をぶらぶら歩いた。

メロスには竹馬(ちくば)の友があった。セリヌンティウスである。今はこのシラクスの市で、石工(いしく)をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく合わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのはあたりまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりではなく、市全体が、やけに寂しい。のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年前に此の市にきた時は、夜でも皆が歌を歌って、まちは賑やかであったはずだが、と質問した。若い衆は首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺(ろうや)に逢い、今度はもっと、語勢(ごせい)を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺の体をゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかる低声(こごえ)で、わずか答えた。

「王様は、人を殺します。」

「なぜ殺すのだ。」

「悪心を(いだ)いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」

「たくさんの人を殺したのか。」

「はい、はじめは王様の妹婿(いもうとむこ)さまを。それから、ご自身のお世継(よつぎ)を。それから、妹さまを、それから、妹さまの御子(おこ)さまを。それから、皇后(こうごう)さまを。それから、賢臣のアレキス様を。」

「驚いた。国王は乱心か。」

「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事ができぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮らしをしている者には、人質一人ずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を(こば)めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」

聞いて、メロスは激怒した。「(あき)れた王だ。生かして置けぬ。」


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最后编辑于:2015-06-05 22:39
分类: 朗读

标签: 日文时光

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