2015.05.14 【日译中】 氷菓——(五)由緒ある古典部の封印(9)(25)

刀刀的升学 (アキ) 译译生辉
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发表于:2015-05-14 15:34 [只看楼主] [划词开启]
道中、千反田は何度かくしゃみを繰り返した。
在行进途中,千反田打了好几个喷嚏。


「風邪はひどいのか」

“感冒很严重吗?”


「ご心配には及びません。くしゃみが止まらないのと、鼻が息苦しいぐらいで……。くしゅっ!」

“不用担心。打喷嚏是停不下来的,只是呼吸困难......啊嚏!”

 

まあしかしなんだ。俺なんかは、くしゃみはある程度|豪快《ごうかい》でないと気分が悪いものだが、そのあたりはさすがお嬢様か。実に慎《つつし》み深いものだ。

算了,但是为什么.....我打喷嚏到那种程度肯定会心情不悦、情绪不佳的,能像现在这样,不愧是大小姐啊!真是小心谨慎啊!

 

先を行く伊原が、思いついたように振り返る。

走在前面的伊原,像是想起了什么回过头来说道。


「折木、鍵は持ってるの?」

“折木,你带钥匙了吗?”


「いや。貸し出し中だった」

“没有。钥匙被人借走了。”


「くしゅ!……貸し出し中ですか。じゃあ、どこかの部活が生物講義室を使っているということ、でしょうか」

“啊嚏!......被借走了吗?那么,是有人借用生物教义室办社团活动吗?”


「間抜《まぬ》けな誰かが借りっぱなしじゃなければ、そうかもしれんな」

“如果不是某个笨蛋借走了的话,可能就是这样。”


「間抜けなんて……。折木さん、口が過ぎますよ」

“笨蛋什么的......折木同学,说过分了哦。”

 

怒られてしまった。この程度で駄目なら、里志や伊原なんか口も開けないぞ。苦笑して首を振ると、廊下の壁際に妙なものが置いてあるのが視界に入ってきた。なんだこれは。千反田と伊原は気づいていないようだが……。それは、小さな箱だった。廊下の壁の塗装《とそう》と同じ白色に塗《ぬ》られていたので、目立たない。見まわすと、廊下の反対側にも同じ物がある。落とし物だろうか? 特別貴重品とも思われないので、構わないことにする。一円以下の価値のものを拾うために身を屈《かが》めても、必要なエネルギー消費は一円を上回ってしまうというのは省エネ者の間の常識だ。

千反田生气了。这种程度都不行的话,里志和伊原会连口都开不了吧。我苦笑着摇了摇头,这时看到走廊下墙边放着的奇怪东西。这是什么啊?千反田和伊原都没有注意到......。那是一个小箱子。因为涂着和走廊下墙壁一样的白色,并不显眼。一眼望去,走廊的另一侧也有同样的箱子。是被落下的东西吗?因为不像是特别贵重的东西,感觉无关紧要。因为去捡不值一日元的东西而弯腰,所必要花费的能量已经超过一日元了,这在省能量者之间是常识。

本帖来源社刊

分类: 日语
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