【文学朗读】羅生門(四)

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地狱小巫师
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发表于:2015-09-09 18:26 [只看楼主] [划词开启]


  下人は、頸(くび)をちぢめながら、山吹(やまぶき3)の汗袗(かざみ)に重ねた、紺の襖(あお)の肩を高くして門のまわりを見まわした。雨風の患(うれえ)のない、人目にかかる惧(おそれ)のない、一晩(ひとばん)楽に寝られそうな所があれば、そこでともかくも、夜(よ)を明(あ)かそうと思ったからである。すると、幸い門の上の楼(ろう)へ上がる、幅の広い、これも丹(に)を塗った梯子(はしご)が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。下人はそこで、腰にさげた聖柄(ひじりづか)の太刀(たち)が鞘走(さやばし)らないように気をつけながら、藁草履(わらぞうり)をはいた足を、その梯子(はしご)の一番下の段へ踏みかけた。

 それから、何分かの後(のち)である。羅生門の楼の上へ出る、幅の広い梯子(はしご)の中段に、一人の男が、猫のように身をちぢめて、息を殺しながら、上の容子(ようす)を窺(うかが)っていた。楼の上からさす火の光が、かすかに、その男の右の頬をぬらしている。短い鬚(びん)の中に、赤く膿(うみ)を持った面皰(にきび1)のある頬である。下人は、始めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高を括(くく)っていた。それが、梯子(はしご)を二三段上って見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火をそこここと動かしているらしい。これは、その濁(にご)った、黄いろい光が、隅々(すみずみ)に蜘蛛(くも)の巣をかけた天井(てんじょう)裏に、揺れながら映ったので、すぐにそれと知れたのである。この雨の夜に、この羅生門の上で、火をともしているからは、どうせただの者ではない。


原音频:

渣录音:




译文:

    仆人缩下脖颈,高高耸起黄汗衫青布褂下的双肩打量门楼四周。他想找一处好歹可以过夜的地方,一个没有风雨之患又避人眼目的安然存身之处。也巧,一架同样涂着红漆的通往门楼顶端的宽木梯闪入眼帘。楼顶即使有人,也全都是死人。仆人于是小心不让腰间鲨鱼皮柄腰刀滑出刀鞘,将穿着草鞋的脚踏上木梯最下一级。

    此后过了几分钟。通往罗生门顶端的宽梯中间,一个汉子像猫一样弓身屏息,窥看上面的动静。上面射下的火光,隐隐约约舔着他右侧的脸颊,映出短短的胡须和红肿的粉刺。仆人起始满以为上面清一色是死人。不料爬上两三级,上头竟似乎有人点火,且火光四处动来动去。那浑浊的黄色光亮在挂满蛛网的藻井上摇摇晃晃,一看便知上面有人。雨夜里居然敢在这罗生门上点火,笃定不是等闲之辈。



本帖来源社刊

分类: 朗读

标签: 日文时光

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