【我的21天】孤独黑猫-9月朗读第15贴

孤独黑猫 (孤独黑猫)
【A+研究所】荣誉会员☆网校制霸
地狱大巫师
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发表于:2015-09-15 22:55 [只看楼主] [划词开启]

  その時、ふたりのやりとりを見ていた若い魔法使いが口をはさみました。

「賢者さま、そもそも魔法とは人間の暮らしをよりよくするために使うもの。機械でそれができるなら、なぜ使っていけないことがありましょう」

「あやまった人間が使えば、機械はあやまった存在となる」  

「私は一ノ国の事情にも通じております。あの世界の者たちは、機会を始めとした『科学』という学問を神聖なものと考えております。鉄と別の金属を混ぜ合わせてもっとかたい金属を作れば、石だらけの土地でも耕せる。そうやって、人々の暮らしが豊かになっていくのです。」

「では聞くが、その『科学』とやらを金儲けの道具にしか考えない者はおらぬか?民を支配するためにそれを利用しようと考えるものが、ほんとうにおらぬと言えるか?」

  若い魔法使いは言葉につまりかけましたが、すぐ言いました。

「魔法にしても、悪用しようと考える勢力がいるではありませんか」

  男はふたりの話をじっと聞いていましたが、むずかしくてよくわかりませんでした。男はただ、空を飛んでみたいだけなのです。

  それからも、たくさんの人々が一ノ国を訪れ、一ノ国で蒸気で動く機械が作られたことが、大いなる驚きを持って二ノ国へ伝えられました。

  賢者たちはついに決断しました。一の国に通じる穴をふさいでしまうことにしたのです。これ以上、魔法を危険にさらすわけにはいきません。

  とはいえ、全く禁止にしてしまったわけではありませんでした。穴の代わりに魔法の門『ゲート』を設け、高位の魔法使いであれば、一瞬だけ開くことができ、一の国へ自由に行き来できるようにしたのです。

  男はそれを聞いて、少しがっかりしました。魔法など使えないので、もう二度と向こうの世界へはいけないのです。

  けれども、自由に空を飛びたいという夢はちっとも消えません。男は何日も考え、ようやく名案を思いつきました。魔法の力を動力にした機械を作ればいいのです。それなら、賢者の言うように魔法を大切にすることになりますし、機械を操作することで魔法に縁のない自分でも好きなように飛べるのでしょう。

  とうとう男は空飛ぶ機械を完成させました。賢者と言い争った若い魔法使いに頼んだところ、快く動力に魔法を与えれくれました。

  いよいよ迎えた試運転の日。男は大空へ飛び立ちました。翼のついた機械はふんわりふんわりと飛んでいきます。魔法力のおかげで、何時間でも空中にいられます。

  男は下を見ました。草原の羊たちがネズミのように小さく見えます。山の向こうには、朝日に輝く海も見えます。とても幸せな気分で、まるで天国にいるようです。

  この空飛ぶ機械は、二の国の未来にどんな影響をあたえるのでしょう。美しい景色に心をうばわれてしまっている男にはとうていわかりません。その答えは、だれにもわからないのです




最后编辑于:2015-11-27 17:39

本帖来源社刊

分类: 朗读

标签: 日文时光

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