草莓棉花糖第一集

发表于:2014-05-24 18:13 [只看楼主] [划词开启]

草莓棉花糖第一集

『バースディ』

 

伸恵(のぶえ):いい天気(てんき)

 

伸恵(のぶえ):初(はじ)めまして あたしは伊藤伸恵(いとうのぶえ)

 

伸恵(のぶえ):ご覧(らん)の通(とお)りごく普通(ふつう)の十六歳(じゅうろくさい)です

 

伸恵(のぶえ):嘘(うそ)です こう見(み)えても 二十歳(はたち)の短大生(たんだいせい)です

 

伸恵(のぶえ):ではうちの金庫番(きんこばん)

 

伸恵(のぶえ):いいえ 可愛(かわい)い妹(いもうと)をご紹介(しょうかい)しましょう

 

伸恵(のぶえ):はい 千(ち) 入(はい)るぞ

 

伸恵(のぶえ):聞(き)こえるかい 千(ち)

 

伸恵(のぶえ):手作(てづく)りお菓子(かし)の研究(けんきゅう)ですか

 

伸恵(のぶえ):さすが お腹(なか)ぽっこり出(で)てますか

 

千佳(ちか):お姉(ねえ)ちゃん ノックしてよ もう

 

伸恵(のぶえ):したけど 気(き)づかんかったら

 

千佳(ちか):え そうだった ごめん

 

伸恵(のぶえ):妹(いもうと)の千佳(ちか) 十二歳(じゅうにさい)の小学六年生(しょうがくろくねんせい)

 

伸恵(のぶえ):ええ どこにこれといって特徴(とくちょう)ないのが特徴(とくちょう)です

 

千佳(ちか):どうしたの お姉(ねえ)ちゃん

 

伸恵(のぶえ):いや ちょっと ちゃんと足下(あしお)ろして 座(すわ)ってみ

 

千佳(ちか):なになに

 

伸恵(のぶえ):なあ

 

千佳(ちか):いや なって

 

伸恵(のぶえ):この状態(じょうたい)で立(た)とうとしても立(た)てないっしょう

 

千佳(ちか):うん だって行(ゆ)く手(て)を遮(さえぎ)られてるもん

 

千佳(ちか):いいかげん 玄関(げんかん)から入(はい)りなよ 美(み)ちゃん

 

美羽(みう):君(きみ)はここで何(なに)してんの

 

伸恵(のぶえ):いや それこっちの台詞(せりふ)だけど

 

千佳(ちか):今(いま)ね お姉(ねえ)ちゃんに写真取(しゃしんと)られて

 

美羽(みう):なに

 

美羽(みう):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃん 私(わたし)も 写真(しゃしん)とってよ

 

美羽(みう):この服(ふく)ね この間(あいだ)買(か)ってもらったばっかなんだ

 

伸恵(のぶえ):はい はい

 

美羽(みう):ちょっぴり

 

伸恵(のぶえ):何(なん)だ その物欲(ものほ)しげな顔(かお)は

 

美羽(みう):美少女顔(びしょうじょがお)

 

伸恵(のぶえ):美少女(びしょうじょ)なのか

 

美羽(みう):早(はや)とらんかい

 

伸恵(のぶえ):ペ千ャパイ

 

伸恵(のぶえ):お隣(となり)の松岡美羽(まつおかみう) 千(ち)の幼馴染(おさななじみ)で 六年生(ろくねんせい)

 

伸恵(のぶえ):先(さき)みたく

 

伸恵(のぶえ):いつも屋根(やね)を渡(わた)って現(あらわ)れます

 

伸恵(のぶえ):うん よくとれてる

 

美羽(みう):卑怯者(ひきょうもの) 萌(もえ)知(し)らず またな 何(な)か面白(おもしろ)いことはない

 

伸恵(のぶえ):長(なが)い付(つ)き合(あ)いだけど

 

伸恵(のぶえ):こいつの頭(あたま)ん中(なか)はよくわかりません

 

千佳(ちか):ねえ お姉(ねえ)ちゃんは何(なに)しにきたの

 

伸恵(のぶえ):あれ えーと

 

伸恵(のぶえ):千(ち)に用事(ようじ)があったんだけど なんだっけ

 

千佳(ちか):いや 私(わたし)に聞(き)かれても

 

美羽(みう):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃんの惚(ぼ)けも大分進(だいぶすすむ)ん

 

伸恵(のぶえ):えーと すごい切実(せつじつ)な用事(ようじ)なんだょな

 

美羽(みう):思(おも)い出(だ)した

 

美羽(みう):私(わたし)と千(ち)ちゃんにお小遣(こづか)いをあげたくなったんだっけ

 

千佳(ちか):ありえないよ 美羽(みう)ちゃん

 

伸恵(のぶえ):つうか

 

伸恵(のぶえ):何(なん)で美羽(みう)に思(おも)い出(だ)されなきゃならんのか分(わ)からんか

 

美羽(みう):だってくれるって言(い)うから

 

伸恵(のぶえ):誰(だれ)も言(い)ってねえよ

 

茉莉(まつり):あの こんにちわ

 

伸恵(のぶえ):はい どうぞ

 

伸恵(のぶえ):ご近所(きんじょ)の桜木茉莉(さくらぎまつり)ちゃん

 

伸恵(のぶえ):十一歳(じゅういちさい)の五年生(ごねんせい)で あら

 

茉莉(まつり):私(わたし)が楽(たの)しみに取(と)っといたプリン お父(とう)さんが食(た)べた

 

伸恵(のぶえ):それはお父(とう)さんの悪(わる)いよね

 

伸恵(のぶえ):今度(こんど)は同(おな)じプリン買(か)ってあげるから

 

伸恵(のぶえ):泣(な)かない 泣(な)かない ね

 

茉莉(まつり):ありがとう 伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃん

 

美羽(みう):私(わたし)にもプリン

 

伸恵(のぶえ):なんで

 

美羽(みう):差別(さべつ)だ お前差別(まえさべつ)

 

伸恵(のぶえ):えーと じゃ そういうことで

 

千佳(ちか):切実(せつじつ)の用(よう)って なんだったの

 

伸恵(のぶえ):タ タバコだっけ

 

伸恵(のぶえ):ね ものの数十秒(すうじゅうびょう)で このありさまが

 

千佳(ちか):美(み)ちゃんが茉莉(まつり)ちゃんに飛(と)び掛(か)って あっと言(い)う間(あいだ)に

 

伸恵(のぶえ):途中(とちゅう)のゴミ箱(ばこ)はなんだ ゴミ箱(ばこ)は

 

伸恵(のぶえ):いや そんなことより

 

伸恵(のぶえ):この状態(じょうたい)で立(た)とうとしても

 

千佳(ちか):いや だから それがどうしたのよ

 

伸恵(のぶえ):あれ 千(ち) 財布何処(さいふどこ)やったん

 

千佳(ちか):待(ま)って こら

 

伸恵(のぶえ):こういう済生(さいせい)事情(じじょう)なんて

 

伸恵(のぶえ):ちょっと貸(か)してくれ 月末返(げつまつかえ)すから

 

千佳(ちか):もう タバコっていくら

 

伸恵(のぶえ):五万(ごまん)ぐらい

 

千佳(ちか):禁煙(きんえん)しろ

 

伸恵(のぶえ):いやだなあ 冗談(じょうだん)だって 二千円(にせんえん)ぐらい

 

千佳(ちか):タバコ一個(いっこ)で

 

伸恵(のぶえ):違(ちが)うもん 纏(まと)め買(か)え済(す)んだもん

 

伸恵(のぶえ):何回(なんかい)も千(ち)のとこへくるの 忍(しの)びないさ

 

千佳(ちか):今月返(こんげつかえ)すって約束(やくそく)ね

 

伸恵(のぶえ):えーと

 

千佳(ちか):百円出(ひゃくえんだ)せば 一個買(いっこか)えるんでしょ

 

伸恵(のぶえ):千(ち)~~ また入(はい)ったら 纏(まと)めて買(か)ってるからなあ

 

千佳(ちか):百円返(ひゃくえんかえ)してからね

 

伸恵(のぶえ):もういいんだ

 

茉莉(まつり):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃん 助(たす)けて

 

伸恵(のぶえ):そうだった

 

伸恵(のぶえ):そいや 皆(みな)さん

 

伸恵(のぶえ):明日(あした)は何(なん)の日(ひ)か 知(し)ってる

 

千佳(ちか):明日(あした)

 

美羽(みう):しらん

 

伸恵(のぶえ):あ そう

 

伸恵(のぶえ):いいけどね 別(べつ)に

 

伸恵(のぶえ):お前(まえ)も利(き)くなったね

 

伸恵(のぶえ):佐竹(さたけ)です 見(み)ての通(とお)り

 

伸恵(のぶえ):トラです じゃ 失礼(しつれい)

 

美羽(みう):なんだよ せっかく遊(あそ)びに来(き)たのに

 

千佳(ちか):美羽(みう)ちゃん もう宿題(しゅくだい)やった

 

美羽(みはね):千(ち)ちゃんは

 

千佳(ちか):終(お)わったよ

 

美羽(みう):後(あと)でみせてね

 

千佳(ちか):嫌(いや)だ

 

美羽(みう):先生(せんせい)ってさ 宿題忘(しゅくだいわす)れると怖(こわ)いと思(おも)いませんか

 

千佳(ちか):見(み)せないからね

 

美羽(みう):いいじゃんか 少(すこ)しぐらい見(み)せてくれたってさ

 

千佳(ちか):嫌(いや)だ美羽(みう)ちゃんまんまん私(わたし)の写(うつ)してくんのは

 

先生(せんせい):伊藤(いとう)と松岡(まつおか) 答(こた)えは全部一緒(ぜんぶいっしょ)だが

 

美羽(みう):写(うつ)しましたから

 

先生(せんせい):二人(ふたり)とも立(た)ってろ

 

美羽(みう):もう 退屈(たいくつ)だよ 遊(あそ)びに行(い)こうよ

 

千佳(ちか):やめろよ

 

美羽(みう):ほら ほら 見(み)て見(み)て

 

美羽(みう):こんなに高(たか)く漕(こ)げないっしょう

 

千佳(ちか):漕(こ)げないよね 恥(は)ずかしくて

 

美羽(みう):あのさ わしらなんか忘(わす)れてる気(き)しない

 

千佳(ちか):なにかって

 

茉莉(まつり):そういえば 先(さき)伸恵(のぶえ)姉(ねえ)ちゃんもなにか言(い)ってたんね

 

千佳(ちか):明日(あした)なんの日(ひ)か なにかあったっけ 茉莉(まつり)ちゃん

 

茉莉(まつり):今日(きょう)は日曜日(にちようび)でしょう

 

茉莉(まつり):だから明日(あした)は月曜(げつよう)

 

千佳(ちか):茉莉(まつり)ちゃん 惚(ぼ)けてみたんだよね

 

美羽(みう):あ まさじゃ 千(ち)ちゃん 今日何日(きょうなんにち)

 

千佳(ちか):えっと 十七(じゅうなな)

 

美羽(みう):じゃあ 明日(あした)は何日(なんにち)

 

千佳(ちか):お前(まえ) 阿呆(あほう)だろう

 

美羽(みう):ちょっと あっち向(む)いて

 

美羽(みう):千(ち)ちゃん な

 

千佳(ちか):いや なって 何(なに)が

 

美羽(みう):何(なに)がじゃないっしょ

 

美羽(みう):明日(あした)は 伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃんの誕生日(たんじょうび)じゃん

 

千佳(ちか):誕生日(たんじょうび)

 

千佳(ちか):ああ そう言(い)えば

 

美羽(みう):千(せん)ちゃんってば 何(なに)すとボケとんな

 

千佳(ちか):いや うちのお姉(ねえ)ちゃんお祝(いわ)いとか

 

千佳(ちか):行事(ぎょうじ)みたいので興味(きょうみ)ないしな

 

茉莉(まつり):そうか 明日(あした)は誕生日(たんじょうび)にゃんだ

 

美羽(みう):何(なん)かプレゼントぐらい上(あ)げなあかんでしょ

 

千佳(ちか):いいけど そんなお金(かね)ないよ

 

美羽(みう):なに じゃ

 

美羽(みう):手作(てづく)りでなんかプレゼントするとか

 

千佳(ちか):どんなの

 

美羽(みう):そうだね

 

茉莉(まつり):お花摘(はなつ)んで髪飾(かみかざ)りとかにしてあげるのは

 

千佳美羽(ちかみう):似合(にあい)わねぇ

 

美羽(みう):灰皿(はいざら)をつくりませんか

 

千佳(ちか):なるほど 今(いま)の灰皿(はいざら)めっちゃ汚(きたな)いしい いかも

 

茉莉(まつり):後(あと)バースデーカード書(か)いて一緒(いっしょ)に渡(わた)すとか

 

千佳(ちか):うん いいね

 

茉莉(まつり):でも あの 灰皿(はいざら)ってどうやって作(つく)るの

 

千佳(ちか):紙粘土(かみねんど)とかでできるんじゃないのかなあ

 

茉莉(まつり):あ 紙粘土(かみねんど)なら あたし一杯持(いっぱいも)ってる

 

美羽(みう):よし 決(き)まり

 

千佳(ちか):じゃあ 明日学校終(あしたがっこうお)わったらってね

 

美羽(みう):あんさら何言(なにい)ってんの

 

美羽(みう):明日(あした)じゃなくて 今日(きょう)からに決(き)まってるっしょう

 

茉莉(まつり):今日(きょう)って

 

美羽(みう):明日(あした)の前(まえ)の日(ひ)だが

 

千佳(ちか):だって 今日(きょう)はもう遅(おそ)いし

 

美羽(みう):やると決(き)めたらやるの

 

美羽(みう):準備開始(じゅんびかいし)

 

美羽(みう):千(ち)ちゃんちに大集合(だいしゅうごう)

 

千佳(ちか):まじで

 

千佳(ちか):茉莉(まつり)ちゃん 家(いえ)の人(ひと)に言(い)ってきた

 

茉莉(まつり):今日(きょう)は千佳(ちか)ちゃんちに泊(と)まるねって

 

美羽(みう):よし それでは今回作(こんかいつく)る灰皿(はいざら)の見本(みほん)だが

 

千佳(ちか):こんな感(かん)じの灰皿(はいざら)なんかどう

 

茉莉(まつり):あ 可愛(かわい)い

 

美羽(みう):お前(まえ)ら ツッコミくらいしろ 義務(ぎむ)として

 

伸恵(のぶえ):まだ遊(あそ)んでの

 

千佳(ちか):ノックしてよ お姉(ねえ)ちゃん

 

伸恵(のぶえ):それよか もう六時半(ろくじはん)だぞ そろそろ

 

美羽(みう):今帰(いまかえ)るとこ

 

伸恵(のぶえ):なんか思(おも)いきし動揺(どうよう)していないか

 

美羽(みう):な なにも

 

伸恵(のぶえ):茉莉(まつり)ちゃん 家(いえ)まで送(おく)ってこうか

 

茉莉(まつり):平気(へいき) すぐ近(ちか)くだし

 

伸恵(のぶえ):そう 暗(くら)くなる前(まえ)にかえなよ

 

美羽(みう):ああ 分(わ)かった

 

伸恵(のぶえ):じゃ 私(わたし)バイトに

 

千佳美羽茉莉(ちかみうまつり): はい いってらっしゃい

 

伸恵(のぶえ):何(なん)だよ あいつら

 

美羽(みう):よし 伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃん行(い)ったよ

 

茉莉(まつり):なんか どきどきしてきちゃった

 

千佳(ちか):ね よし じゃ早速灰皿作(さっそくはいざらづく)り

 

美(み)羽(う):まだ お腹(なか)空(す)いた

 

千佳(ちか):まだ始(はじ)めてもいないでしょう

 

美羽(みう):だって 粘土捏(ねんどこ)ねるには腕力(わんりょく)がいるし

 

美羽(みう):腹(はら)ごしらえしないと

 

千佳(ちか):じゃ 帰(かえ)って食(た)べて

 

美羽(みう):今(いま)は一秒(いちびょう)の無駄(むだ)も惜(お)しいときだろ

 

千佳(ちか):素直(すなお)にうちのご飯(はん)を食(た)べたいって言(い)えば 「素直(すなお) すなお」

 

美羽(みう):あれ そう言(い)ってんだけど

 

美羽(みう):ご馳走様(ちそうさま)

 

茉莉(まつり):ご馳走様(ちそうさま)でした

 

美羽(みう):ああ 食(く)った食(く)った 腹(はら)も脹(ふく)れたし

 

美羽(みう):風呂入(ふろはい)ってみようか

 

千佳(ちか):おい 灰皿作(はいざらづく)りはどうなった

 

美羽(みう):え 本当(ほんとう)にやんの

 

千佳(ちか):いいだしっぺは美(み)ちゃんでしょうか

 

茉莉(まつり):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃんのため 頑張(がんば)ろうよ

 

千佳(ちか):茉莉(まつり)ちゃん張(ば)り切(き)ってるの

 

美羽(みう):またく千(ち)ちゃんも見習(みなら)わんとね

 

千佳(ちか):お前(まえ)が見習(みなら)え この

 

美羽(みう):腕捲(うでま)くりのポーズで終(お)わりか

 

茉莉(まつり):ごめんね

 

茉莉(まつり):いつも寝(ね)る支度(したく)してる時間(じかん)だから

 

千佳(ちか):まあ 無理(むり)もないけど

 

千佳(ちか):で 何書(なにか)いてんの 美羽(みう)ちゃん

 

千佳(ちか):いよいよ本気(ほんき)だね 美羽(みう)ちゃん

 

美羽(みう):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃんのため 当然(とうぜん)です

 

美羽(みう):じゃ しっかりな

 

千佳(ちか):せいのって引(ひ)き摺(ず)り出(だ)そうか

 

千佳(ちか):いた 何(なに)するの

 

美羽(みう):また寝(ね)たら 容赦(ようしゃ)なくいきます

 

千佳(ちか):そんなもん いつ用意(ようい)したんだよ

 

美羽(みう):今(いま)

 

千佳(ちか):灰皿作(はいざらつく)れ灰皿(はいざら)

 

千佳(ちか):茉莉(まつり)ちゃん 茉莉(まつり)ちゃん

 

千佳(ちか):美羽(みう)ちゃん

 

美羽(みう):いや 寝(ね)てないよ 意識(いしき)がとんのいただけで

 

千佳(ちか):同(おな)じでしょうか

 

千佳(ちか):顔(かお)を洗(あら)ってくる

 

茉莉(まつり):私(わたし)も

 

美羽(みう):一緒(いっしょ)に

 

美羽(みう):寝(ね)るな

 

美羽(みう):寝(ね)たら 容赦(ようしゃ)なくハリセンって言(い)ったでしょうか

 

美羽(みう):覚悟(かくご)はできてるんだろうな

 

千佳(ちか):じゃ 容赦(ようしゃ)なく

 

千佳(ちか):眠気(ねむけ)にはコーヒーが効(き)くって

 

千佳(ちか):お姉(ねえ)ちゃんは前言(まえい)ってた

 

美羽(みう):こんなで眠気覚(ねむけさ)めのかね

 

千佳(ちか):さあ

 

美羽(みう):どうよ

 

茉莉(まつり):苦(にが)い

 

千佳(ちか):で でも ちょっと眠(ねむ)くなくなった気(き)がする

 

茉莉(まつり):そうだね

 

美羽(みう):馬鹿(ばか)はいいなあ その気(き)になれて

 

美羽(みう):では次(つぎ)の一手(いって)

 

美羽(みう):冷(つめ)たい氷(こおり)で眠気退散(ねむけたいさん)

 

茉莉(まつり):冷(つめ)たい

 

千佳(ちか):こんなんで 意味(いみ)あるの

 

美羽(みう):ないよりましでしょう

 

美羽(みう):するな

 

美羽(みう):起(お)きろ

 

美羽(みう):眠気(ねむけ)に負(ま)けるばっかで恥(は)ずかしくないのか

 

千佳(ちか):お前(まえ)だろう

 

美羽(みう):私(わたし)は負(ま)けない

 

美羽(みう):反射(はんしゃ)っていうものかありますね

 

茉莉(まつり):へえ な なに

 

美羽(みつ):例(たと)えば

 

美羽(みつ):このように向(む)こう脛(ずね)を叩(たた)くと

 

美羽(みつ):意識(いしき)とは関係(かんけい)なく足(あし)が上(あ)がってしまいます

 

千佳(ちか):そこは膝(ひざ)だけど

 

美羽(みう):私(わたし)はそんなものにまけない

 

美羽(みつ):ぺしっとやってみ ぺしっと

 

千佳(ちか):おもいきりまけてんじゃん

 

美羽(みう):くそ 勝(が)ち負(ま)けの問題(もんだい)じゃないぞ

 

千佳(ちか):分(わ)かったから プレゼント作(さく)ろよ 美羽(みう)ちゃん

 

茉莉(まつり):そう 後(あと) 少(すこ)しだよ

 

千佳(ちか):てこピン

 

茉莉(まつり):唐辛子(とうがらし)を目(め)に

 

美羽(みう):やめろう

 

伸恵(のぶえ):しんどい

 

伸恵(のぶえ):あいつら しょうがねぇな

 

伸恵(のぶえ):こら 何(なん)だと思(おも)って

 

美羽(みう):伸恵(のぶえ)お姉(ねえ)ちゃん

 

茉莉(まつり):お誕生日(たんじょうび)

 

千佳(ちか):おめでとう

 

伸恵(のぶえ):別(べつ)に無理(むり)して夜中(よなか)までやらんでも

 

千佳(ちか):もう お姉(ねえ)ちゃんったら 何(なん)で起(お)こしてくれないのよ

 

千佳(ちか):学校(がっこう)を遅(おく)れちゃうじゃない

 

美羽(みう):豪快(ごうかい)に朝寝坊(あさねぼう)をしたんでサボりますって言(い)っとく

 

千佳(ちか):やめてでば 先生(せんせい)に洒落(しゃれ)通(つう)じないもん

 

美羽(みう):まあ 激怒(げきど)するよう普通(ふつう)

 

千佳(ちか):だからさあ

 

千佳(ちか):な なにその笑(わら)い顔(がお)

 

美羽(みう):わあ 三十分過(さんじゅうぷんす)ぎた

 

千佳(ちか):いってきます 茉莉(まつり)ちゃん いこう

 

茉莉(まつり):えーと 千佳(ちか)ちゃん その

 

美羽(みう):やあ 今日(きょう)も素晴(すば)らしい天気(てんき)だね

 

美羽(みう):千(ち)ちゃん 早(はや)く

 

(家出中(いえでちゅう))

 

(みんなへ。不細工な灰皿 もらっとくぞ。 サンキュ。)

分类: 杂货铺
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