2015.09.18【日译中】日本传说366日・10月の日本昔話——10月25日: 馬の友だち(马的朋友)

沐小诺 (一只猫而已)
【A+研究所】荣誉会员☆网校制霸
译坛英杰
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发表于:2015-09-18 15:02 [只看楼主] [划词开启]

馬の友だち

馬の友だち

马的朋友


 むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもとんちの出来る人がいました。

 很久很久以前,有一位非常能干的人叫吉四六


 ある日の事、吉四六さんは馬にたきぎを積んで、町へ売りに行きました。
「たきぎ! たきぎはいりませんか~?」
 こう言いながら町を歩いていると、欲張りで有名な風呂屋の主人が、吉四六さんを呼び止めました。
有一天,吉四六在马上装了柴火到镇上卖去了。

“柴火!有需要柴火的吗?”

他这样边走边喊着,便有一位贪得无厌出名的澡堂店家叫住了吉四六。


 ちなみにこの風呂屋は、以前、吉四六さんをだまして馬ごとたきぎを手に入れた、
『餅屋の値段の餅屋の友だちです。
 もっとも、その餅屋は、後で吉四六さんに痛い目にあわされましたが。
顺便一提,这个澡堂是以前骗了吉四六并把马和柴火一同占为已有的【平价年糕铺
年糕铺价钱】的店主的朋友。


「おい、そのたきぎは、一わ、いくらだ?」
「はい、一わ、十文でございます」
「そうか。では、その馬に乗せてあるのを全部買ってやろう。みんなで、いくらになる?」
「はい、全部買ってくださるなら、五十文にしておきましょう」
「よしよし。では、五十文を受け取れ」
「ありがとうございます」

“喂,那个柴火,一捆多少钱?”

“您好,一捆十文。”

“是嘛。那这马上装的所有柴火我都要了。这样,多少钱呢。”

“您好。如果您全都买下的话,就算五十文好了。”

“那好,那我就五十文买下了。”

“谢谢惠顾”


 値切りもしないで買ってくれたので、吉四六さんは、ほくほくして馬の背からたきぎを降ろしました。
「では、みんなで、六ぱでございます」
 すると風呂屋の主人は、怖い目をギロリとむいて、口をとがらせました。
「なんだこら! まだ、残っているではないか!」

因为(店主)没有还价就买下,吉四六满心欢喜地从马背上卸下柴火。

“好了,总共6捆。”

只见澡堂的店主凶神恶煞的眼神瞪着他开骂道。

“你个混蛋,这不是还有么。”


「えっ? そんなはずはありません」
「馬の背に、くらが残っているじゃないか!」
「えっ?」
「おれは、馬に乗せてある物を全部買う約束をした。
 だから馬の背に乗っているくらも、買った事になる。
 どうだ、文句があるか!」

“诶?不可能的事。”

“马背上不还有马鞍吗?”

“诶?”

“我说了,马上装载的所有东西全买了。

所以,马背上的马鞍也是我买下了。

怎么着,你有意见?”


「あっ、これは、しまった!」
 吉四六さんは、思わず叫びました。
「どうだ、吉四六さん。おれは餅屋とは、ひと味違うぞ。わはははははは」
 風呂屋の主人は餅屋の仇討ちをしてやったと、手を叩いて大喜びです。
(そうか、あの餅屋と風呂屋は友だちだったんだ。これは、油断したな)
 さすがの吉四六さんも、素直に馬からくらを下ろして、こそこそと帰って行きました。
“啊,这下完蛋了。”

吉四六不禁大喊出口。

“怎么样啊吉四六。我与年糕铺的店主还是不同的吧。哇哈哈哈哈哈哈”

(原来,那个年糕铺的店主与澡堂的店主是朋友来着。真是太大意了。)

就算是吉四六也只能老实地从马上取上马鞍,悄悄回去了。


 でも、これで引き下がる吉四六さんではありません。
 その翌日、吉四六さんがひょっこり風呂屋ののれんから首を出しました。
「おお、吉四六さん。なんだ、またたきぎを売りに来たのか?」
 主人は勝ち誇った顔で、番台の上から声をかけました。

不过,吉四六不会就此罢手的。

第二天,吉四六突然从澡堂的帘布伸出脑袋。

“噢哟,吉四六。怎么,又来卖柴火了吗?”

店主一脸得意洋洋地从柜台前对他说道。


 すると吉四六さんは、にっこり笑って、
「いや、今日は別の用事で町へ来たのだが、あまりにも寒いので風呂に入りたいと思ってね。風呂賃は、いくらだい?」
「風呂賃は、十文だよ」
「そうか。しかし、おれだけじゃなくて、友だちも入りたいと外で待っているんだ」
「じゃ、二人で二十文だ」
「でも、その友だちは、とても大きい奴で」
「はっはっはっ。いくら大きくたって、風呂賃に違いはないよ」
「そうか。じゃあ、友だちを連れて来るよ」

然而吉四六去微微一笑。

“不,今日前来镇上是因为有其他事,这天实在是太冷了想来泡个澡呢。泡澡费是多少呢?”

“泡澡费用是十文。”

“是嘛。可是,不止我一个,我朋友也想泡澡,现在在外面等着呢。”

“那么,两个人就是二十文。”

“只是,我那朋友非常大个子。”

“哈哈哈,不管多大个,泡澡费是不变的。”

“是嘛。那么我就去带我朋友进来了。”


 そう言って吉四六さんは風呂賃の二十文を払って外に出て行きましたが、やがてパカパカと大きな足音がしたかと思うと、番台の前に馬の顔が現れて、
「 ヒィーーン」
と、いななきました。

吉四六说完便把泡澡费二十文支付了向外走出,然而没多久就传来哒哒的响亮的脚步声,柜台前就出现了马的面庞。


 風呂屋の主人は、飛び上がって驚きました。
「うあっ! 吉四六さん、乱暴をするな。馬は外につないでおきな」
「なに、この馬も一緒に湯に入るんだよ」
「ばっ、馬鹿な!」
「だって、風呂賃は、ちゃんと払ってあるだろう」
「では、吉四六さんが言っていた大きな友だちとは、この馬の事か?」
「そうさ。この馬が、おれの大きな友だちさ。では友だち、一緒に入ろうか」
「ま、ま、待ってくれ!」

澡堂的店主惊吓地跳了起来。

“哇啊!吉四六,不要耍横了。把马栓到外面去。”

“什么?这马也要一起泡澡的啊。”

“浑,混账。”

“可是,我已经付好泡澡费了吧。”

“那,吉四六口中的大个子朋友就是指这匹马?”

“对啊。这匹马是我的大个子朋友啊。那么朋友一起泡澡吧。”

“等,等,等下。”


 風呂屋の主人は、すぐに番台から飛び降りると、
「吉四六さん、おれが悪かった。風呂賃もくらも返すから、どうかそれだけは、かんべんしてくれ」
と、平謝りに謝ったそうです。

澡堂店主立马从柜台上跳下来。

“吉四六,是我不对。泡澡费还有马鞍都还你,还请你放过我一次。”

不停地向吉四六低头道歉着。


おしまい



最后编辑于:2015-11-02 09:24

本帖来源社刊

分类: 日语
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