【文学朗读】注文の多い料理店(四)

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【A+研究所】荣誉会员☆网校制霸
地狱小巫师
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发表于:2015-09-20 12:33 [只看楼主] [划词开启]


「これはロシア式だ。寒いとこや山の中はみんなかうさ。」
 そして二人はその扉をあけようとしますと、上に黄いろな字でかう書いてありました。


「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」


「なかなかはやつてるんだ。こんな山の中で。」
「それあさうだ。見たまへ、東京の大きな料理屋だつて大通りにはすくないだらう」
 二人は云ひながら、その扉をあけました。するとその裏側に、


「注文はずゐぶん多いでせうがどうか一々こらえて下さい。」


「これはぜんたいどういふんだ。」ひとりの紳士は顔をしかめました。
「うん、これはきつと注文があまり多くて支度が手間取るけれどもごめん下さいと
ういふことだ。」
「さうだらう。早くどこか
の中にはひりたいもんだな。」
「そしてテーブルに座りたいもんだな。」
 ところがどうもうるさいことは、また
が一つありました。そしてそのわきに鏡がかゝつて、その下には長い柄のついたブラシが置いてあつたのです。
 扉には赤い字で、


「お客さまがた、こゝで髪をきちんとして、それからはきものの泥を落してください。」


と書いてありました。
「これはどうも
もだ。僕もさつき玄関で、山のなかだとおもつて見くびつたんだよ」
「作法の厳しい
だ。きつとよほど偉い人たちが、たびたび来るんだ。」
 そこで二人は、きれいに髪をけづつて、靴の泥を落しました。
 そしたら、どうです。ブラシを板の上に置くや否や、そいつがぼうつとかすんで無くなつて、風がどうつと室の中に入つてきました。


原音频:

渣录音:


译文:

“这是俄罗斯式建筑。寒冷地区和山里面的房子都是这个样子。” 
当他们俩正想推开那扇门时,发现门上写着几个黄字: 

     本轩是家要求繁多的餐馆,这点还请各位多多包涵。 

“看样子还挺时尚的。在这样的深山里真是罕见。” 
“这也没有什么奇怪的。东京的一些大餐馆,有几家是开在大街上的呀?” 
两个人边说边推开了那扇门,只见门背面又写着: 

       要求是多了一点,请各位忍耐一下。 

一个绅士皱了一下眉头:“这到底是怎么回事呀?”
“嗯,一定是点菜的客人太多了,要花些时间,请客人原谅的意思吧!” 
“说得对。咱们还是快点进到房间里边去吧。” 
“真想快点坐下。” 
可是烦人的是,眼前又出现了一扇门。门旁边有一面镜子,镜子下边放着一把长柄刷子。 
门上用红字写道: 

     各位顾客:请在此将你的头发梳理整齐,并把鞋上的泥土刷掉。 

“这倒也合乎情理。刚才在门口,我还真有点儿小瞧了山里的餐馆。” 

“看样子是家讲究礼节的餐馆。肯定是经常有大人物光顾。” 
于是,两人把头发梳理整齐,又将鞋子上的泥土刷掉。 
可谁知道,就在他们刚想把刷子放回板上的时候,刷子却忽然变成透明的,不见了 随后一阵风刮了进来。 



最后编辑于:2015-09-22 00:45

本帖来源社刊

分类: 朗读

标签: 日文时光

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