2015.09.20【日译中】百合二重奏 第五章3

发表于:2015-09-20 21:27 [只看楼主] [划词开启]

「じゃあ、訊くけど。普通の人がフォルテールを演奏できるのかな? フォルテールは魔導楽器だよ、魔力がなきゃ、音を出すことさえできないってこと、忘れてない?」

「……!」

「キミには音楽の才能がある。それはとても恵まれたことなんだよ。だから、恵まれてない人が、何故、できないのかがわからない。できなくても当然なのに、できない、イコール、努力が足らないと思ってしまう」

「……」

“那,你听着。普通人能演奏符德鲁琴吗?符德鲁是魔导乐器哦,没有魔力,连声音都弹不出来,你忘了吗?”

“你有音乐的才能。这是很重要的天赋呀。所以,没有天赋的人,就不明白为什么自己不行。即使不行却理所当然的想成不行等于努力的不够。”

 

ゆうなの声が、胸の奥に染みこんでくる。

できなくても当然、ということがあることを肯定する言葉に、心のどこかがホッとしたような気がした。

尤娜的话音,令織歌铭记在心。

她肯定即使不行也是理所当然这话,心里感觉松了一口气。

 

「……そして、そんな考えで行動するってことは、とっても不幸なことだって、あたしは思う」

泣きたくないのに、涙が出てきた。

自分の感情さえもわからなくなる。

“……而且,我觉得对那种想法加以行动是非常不幸的”

不想哭眼泪却止不住。

连自己的感情都无法理解了。

 

「……かぐらちゃんはね、恵まれた才能を持っているのに、ずっとそれに気づかずに、自分には何もないって思い続けてきた子なんだよ。あたしはそれがもったいなくて、おせっかいを焼いているだけ。……ま、下心もあるけどね」

“……神乐呢,她很有天赋,却一直没发觉,是个以为自己没什么了不起的孩子呀。我是觉得她挺可惜,就多管闲事了。……嘛,我其实是别有用心的”

 

悪戯っぽく微笑む、ゆうな。

ゆうなの指が伸びてきて、織歌の涙をそっと拭ってくれた。

慌てて織歌は自分の手の甲で涙を拭く。

尤娜露出淘气的笑容。

她伸出手指,帮織歌拭去眼泪。

織歌慌忙用自己的手背擦去泪水。

 

「下心って……ゆうなさんは、かぐらさんの才能の手助けをすることで、ご自分がメジャーになろうと思っていらっしゃるんですか?」

“私心……尤娜帮助神乐领悟才能,主要是你自愿的吗?”

 

非効率的だと思った。

ゆうなほどの実力があるのなら、かぐらの成長を待たずに、勝手にデビューした方が早いはず……。

这很没有效率吧。

尤娜自身有实力,应该不必等神乐成长起来早点出道的……

 

「ふっ、あははっ。なるほどね、キミの周囲には、そんな風にキミを見る人が多いんだね」

「え……?」

“呵,哈哈。原来如此啊,你见多了周围人都这么做吧”

“诶……?”

 

ゆうなの言葉に、織歌はただ戸惑うしかなかった。

尤娜的话让織歌只会感到很困惑。

 

「だって、下心って……!」

「ふふ、人間の下心って、十人十色なんだよ」

“因为你说私心……!”

“呵呵,人的私心各不相同哦”

 

クスクス笑いながら、ゆうなは織歌の頭を優しく撫でてくれた。 「そうだね……あたしの下心は、先輩社員が新人の女の子に優しく仕事を教えてあげる時の心境に、ちょっと近いかもね」

尤娜笑嘻嘻温柔的摸了摸織歌的脑袋。“是啊……我的私心或许是近似于前辈职员在工作上和蔼的帮助新人女职员时的心境吧”

 

意味がわからず、織歌は首をかしげた。

織歌歪头表示意思不明了。

 

「わからないのなら、わからないで構わないよ。あたしも、これ以上、言うつもりはないし」

「そう、ですか……」

“不明白的话也没有关系哟。我本来也没打算说清楚”

“是,是嘛……”


分类: 日语

  • 0

    点赞

  • 收藏

  • 扫一扫分享朋友圈

    二维码

  • 分享

课程推荐

需要先加入社团哦

编辑标签

最多可添加10个标签,不同标签用英文逗号分开

保存

编辑官方标签

最多可添加10个官方标签,不同标签用英文逗号分开

保存
知道了

复制到我的社团