2015.09.24【日译中】日本传说366日.9月の昔話-3日:かしこい子ども

发表于:2015-09-25 08:58 [只看楼主] [划词开启]

かしこい子ども

聪明的孩子

むかしむかし、太吉(たきち)と言う子どもが、おじいさんと二人で暮らしていました。

很久以前有个叫太吉的孩子,和爷爷两人生活在一起。
 この太吉はとてもかしこい子どもで、村のみんなから、
「日本中を探しても、あんなにかしこい子はおらん」
と、言われるほどです。

据村民们说这个太吉是个非常聪明的孩子“即使找遍全日本,也没有那么聪明的孩子”
 そのうわさを聞いた殿さまが、
「よし。その小僧をよびつけて、一度ためしてみよう」
と、太吉を城によんで、一つのようかんを二つに切って食ベさせました。

“好。就把那个小孩叫过来,我要试一下”听了传闻的大人,把太吉叫到了城里,把一个羊羹切成两半吃了。
 太吉がようかんを食べ終わると、殿さまがたずねます。
「ようかんは、おいしかったかな?」
「はい、とてもおいしいようかんでした」
「そうか、ではどちらのようかんが、よりおいしかったかな?」
 どちらも同じようかんなので、どちらもおいしさは一緒です。
 太吉がどう答えるか殿さまがじっと見ていると、太吉は『ポン』と両手をうって、
「お殿さま。どちらの手がなりましたかな?」
と、言いました。
 これは、見事な切り返しです。
 殿さまは太吉のかしこさをみとめると、太吉にたくさんのほうびを持たせて返しました。
太吉吃完羊羹,大人就开始询问。

“羊羹,好吃吗?”

“恩,非常好吃。”

“是么,那哪份羊羹更加好吃呢?”

因为哪边都是一样的羊羹,好吃程度哪边都一样的。

太吉会如何回答呢?大人静候的盯着太吉,太吉“啪”的两手一拍,说:“大人,哪只手更响呢?”

这真是漂亮的回击。

大人认可了太吉的聪明,给了太吉很多的奖赏拿回去了。


 さて、ある日の事。某一天的事。
 おじいさんが一人で畑に出てクワで土をおこしていると、馬に乗った侍(さむらい)がやってきました。爷爷一个人在田里用铁锹运土的时候,一个骑着马的侍卫来到身边。
 侍は馬の上から、おじいさんに言いました。侍卫骑在马上,对着老爷爷说。

「これ、じじい。お前は畑をおこしておるようじゃが、けさからいくクワおこしたか言ってみろ」“这个,老头子。你在犁地更土,那么从早上开始一共锹了多少锹呢?”

 そんな事をいきなり聞かれても、わかるはずがありません。

突然之间被问到这样的事情,肯定不会知道的。

おじいさんがポカンとしていると、

「また、明日まいる。それまでに、とくと考えておけっ!」

と、言い残して、侍は行ってしまいました。

趁着老爷爷呆掉的时候,

“明天我会再来的。到那时,一定要好好的想想。”

说完,侍卫就走了。

 ちょうどそこヘ、孫の太吉がやって来ました。
「じいちゃん、どうした? うかぬ顔をしとるが」
「うん。実はな
・・・
 おじいさんがさっきの出来事を説明すると、太吉は笑って言いました。
「なーんだ。そんな事、困る事はないぞ。
 どうせ証拠(しょうこ)はないんだから、てきとうに、そうだな、
『五万八百クワおこした』
と、言えばいいんだ。
 そしてその侍に、
『あなたのお馬の足は、ここにおいでになるまでいく足あがりましたか?』
と、そう聞いてやるんじゃ」
「なるほど」

正在那时,孙子太吉来了。

“爷爷,怎么了?愁眉苦脸的?”

“恩,事实上是这样的

爷爷把刚才发生的事情,说了一遍。太吉笑着说:“什么呀,那不是什么困难的事呀。”

反正也没有证据,最合适的应该可以这样说:“五万八百锹。”

然后,再问那个侍卫:“你的马的步数,来到这里一共走了多少步呢?”

“原来如此”

 次の日、おじいさんが畑で待っていると、きのうの侍がやってきました。
「これ、じじい。きのうのクワの数は、思い出したか?」
「ヘえ、思い出しました。きのうは、五万八百クワおこしました。ところでお侍さま、あなたのお馬の足は、ここヘおいでになるまでにいく足あがりましたかな?」
「なに?」
 聞かれた侍はしばらく考えていましたが、やがてニヤリと笑いました。

第二天,老爷爷就在田里等着,昨天侍卫终于来了。

“那么,老头子,昨天的铁锹数字,想出来了吗?”

“是的,想出来了。昨天了锹了五万八百锹。话说回来,侍卫先生,您的马的步数,来到这里共有多少步数啊?”

“什么?”听到后侍卫暂且想了想,但最终还是笑了出来。

「それは、お前の考えではあるまい」
「はい、孫の太吉が、教えてくれましたので」
 おじいさんが正直に答えると、侍はふところから小さな紙包みを取り出しました。
「評判通り、太吉はかしこい子じゃ。ほうびに、これを一ぷくとらせよう。殿さまからのいただき物じゃ」
「これは?」
「その薬を、お前の孫に飲ませてみよ。もっともっと、かしこい子になるぞ」
 侍はそう言うと、帰っていきました。

“那应该不是你想出来的。”

“是的,是我的孙子太吉教我的。”

老爷爷老实的回答到,侍卫从口袋里拿出一个小的纸包来,

“据评判所说,太吉是个聪明的孩子,这是奖励得到的。从大人那得到的。”

“这是?”

“把这个药给你的孙子吃了。会变得更加更加的聪明哦。”

侍卫说完,就回去了。

 おじいさんは喜んで家に帰ると、太吉に薬を渡して言いました。
「太吉や、この薬を飲むと、もっともっとかしこい子になるそうな」
 しかし太吉は、
「じいちゃん、そんな薬が、あるはずないだろう」
と、言って、薬を庭ヘすてると、おじいさんに言いました。
「じいちゃん、もしまた侍が来たら、こう言うんだよ」

老爷爷非常高兴的回家了,把药交给了太吉。

“太吉,吃了这个药,会变得更加更加聪明哦。”

但是太吉把药扔到了庭院里,对着老爷爷说:“爷爷,怎么可能会有那种药啊。”

“爷爷,如果那个侍卫还来的话,你就这么说。”

 次の日、おじいさんが畑仕事をしていると、またあの侍がやってきました。
「これ、じじい。きのうの薬を、太吉に飲ませたか?」
 侍が聞いてきたので、おじいさんは太吉に言われたとおりに言いました。
「はい、いただきましてございます。
 あの薬を飲みますと、孫は今までよりもかしこうなりました。
 おかげさまで、こんなうれしいことはござりません」
 おじいさんがうれしそうにおじぎをすると、侍は不思議そうに首をかしげました。

第二天,老爷爷在田里工作,那个侍卫又来了。

“老头子。昨天的药,太吉吃了吗?”

因为听到侍卫这么问,老爷爷就按照太吉说的去说去了。

“恩,吃了。

吃了那个药,孙子果然比以前更聪明了。

多亏了你,才有这么高兴的事情。”

对老爷爷的兴奋,感到很不可思议。侍卫不可思议的歪着头。

「はて、そんなはずは」
 侍はきのうと同じ薬を取り出すと、自分でコクンと飲みました。
 すると、間もなく。
 ドデン!
 侍は馬から落ちて、死んでしまいました。

“啊。应该不会啊。”

侍卫拿出和昨天同样的药,自己也喝了下去。

于是,不一会的功夫。

扑通!

侍卫从马上掉了下来,死了。

おしまい

完了


本帖来源社刊

分类: 日语

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